FIFAクラブワールドカップは22日に3位決定戦が行われ、鹿島アントラーズが南米王者のリーベル・プレートに0-4で敗れた。試合後、DF内田篤人がフラッシュインタビューで悔しさを口にした。
「前半に(点を)取られてから、プランは少しずつ自分たちの方に傾いてこなくなったのかなと思います」
クラブW杯は「良いチーム、良い環境、大きな大会」。「悔しさというか、差はあるなと思いますし、そういうところを一人ひとりが自覚して日本に帰ってまたレベルアップしないといけないと思います」と唇を噛んだ。
「ドバイまで足を運んでくださったサポーターの方もいますし、日本でテレビから応援してくれている人もいます。また、Jリーグを代表してこういう結果になったのは残念ですし、また日本サッカーのために、鹿島アントラーズというチームのために働きたいと思います」
◆南米王者に大敗の鹿島、DF内田篤人「一人ひとりが自覚してレベルアップしないといけない」(GOAL)