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2018年4月11日水曜日

◆Kis-My-Ft2千賀健永「この顔に生まれたかった」ジャニーズらしからぬ自虐発言!?(日刊大衆)





 4月3日放送の『10万円でできるかな』(テレビ朝日系)で、Kis-My-Ft2の千賀健永(27)が自虐的な発言をしたことが話題になったようだ。

 この番組は、キスマイのメンバーが10万円を使って、さまざまなロケに挑戦するという内容。今回は千賀がサッカーくじの「toto」を10万円分購入し、元を取ることができるのかを検証した。

 サッカーのど素人である千賀のため、今回の検証にはサッカー通の芸人として知られるペナルティのヒデ(47)と、ウエストランドの井口浩之(34)が助っ人として参戦。いろいろな助言を踏まえた結果、Jリーグの5試合の結果を予想する「mini toto」を10万円分購入した。

 その後、千賀たちは都内のスポーツバーに集結。対象となる5試合の結果をテレビ観戦することに。そして対象ゲームの1つ、清水エスパルス対鹿島アントラーズの試合を見ている中、アントラーズの内田篤人選手(30)が画面に映ると、千賀は「かっこいいー、うらやましい!」と発言。

 さらに「この顔に生まれたかった」と美形の内田の顔をうらやむと、隣で聞いていたヒデは「いや、(千賀も)十分かっこいいでしょ!」とツッコミ。しかし千賀は、「だったら(キスマイの)後列じゃないんですよ」と、グループ内での千賀のポジションを引き合いに出し、自虐的な発言をした。

 そんな千賀の発言に、視聴者からはフォローの声が続出。ネットには「千賀くんジャニーズだし、ルックスに自信持っていいのに」「自虐してる千賀さん、かわいい」「千賀さんの顔も十分カッコいいと思うよ」「自己評価が低すぎる!」など、千賀を慰めるコメントが相次いでいた。

「千賀健永は、本人も語ったようにKis-My-Ft2の中では後列で、“舞祭組(ブサイク)”のメンバーの一人です。フロントメンバーの北山宏光(32)、藤ヶ谷太輔(30)、玉森裕太(28)に比べるとステージ上では地味に感じるのかもしれませんが、千賀は持ち前の明るいキャラクターで、バラエティ番組などでは、かなり目立っていますよ」(芸能誌ライター)――温かいファンの存在が頼もしい。


Kis-My-Ft2千賀健永「この顔に生まれたかった」ジャニーズらしからぬ自虐発言!?




◆鹿島DF内田篤人が金髪に!イメチェン姿で完全合流(ニッカン)





 J1鹿島は9日、茨城県鹿嶋市内で練習を行い、右太もも裏に張りを覚えて離脱していたDF内田篤人(30)が完全合流した。

 最近はパス回しなど部分的な練習には加わるものの、対人練習になると別メニューをこなしていた。この日はミニゲームなども行い、練習後も違和感なくやれたことを明かした。

 今月に入って、髪の毛を大胆に「金色」に染めた。ドイツ・シャルケ時代にも明るい髪色にしたことはあったが、ここまではなかった。その理由を聞かれると「(小笠原)満男さんと(遠藤)ヤスの誕生日だったんで」と笑わせた。今月5日の小笠原と、7日の遠藤の誕生日を髪色で祝うというまさかの大胆な発想!? 

 ただ、染めた当初からすれば、色もだいぶ落ちてきた。「そう、抜けちゃいましたね。あまり目立たない」。では、また元に戻すのか-。「どうしようかな。(染めてから)体がなんか切れているんで、けがしない限りは…」。

 いろいろな意味で、今までとは違ったウッチーの姿が、試合で見られそうだ。


鹿島DF内田篤人が金髪に!イメチェン姿で完全合流



◆三竿健斗「簡単には解決しない」。 鹿島が悩む昨季終盤からの停滞感。(Number)





 地を這い、糸を引くような美しいパスだった。

 J1第6節の湘南ベルマーレvs.鹿島アントラーズ、前半7分でのことだ。オウンゴールで先制された鹿島は、その直後にカウンターを仕掛ける。左サイドでボールを受けた三竿健斗はフリーとなり、前を向く。

 戻り切れていない相手の陣地にはスペースがあり、前に走り込む金崎夢生、土居聖真、そして鈴木優磨へのパスコースが見えた。

「その中で、あのコースが空いているのが正直、びっくりした。浮き球だと時間的に相手が戻ると思ったんで、できるだけ早く優磨に届けようと思って」

“決めてくれよ”と言わんばかりの適度なスピード、絶妙なタイミングで、グラウンダーのパスが鈴木の足元に入った。鈴木は倒れ込んできたGKの動きを見て、浮かしたシュートで同点ゴールを決めた。

「イメージ通り。今、いい感覚を持っていると思います」

 三竿は、小さな笑顔を見せた。

日本ではプレッシャーを感じなくなった。

 ここに来ての“いい感覚”は、3月の日本代表ベルギー遠征で得たものだという。

 マリ戦、三竿は後半15分から長谷部誠に代わってプレーした。1点ビハインドの状態で攻撃的にプレーしたが、アフリカ勢特有のスピードやフィジカルの強さに最初は戸惑ったという。だが、後半アディショナルタイムに右サイドからクロスを上げて中島翔哉の同点ゴールをアシストした。

 続くウクライナ戦では後半36分に途中出場。欧州中堅国のプレッシャーの強さや球際の激しさを肌で感じたと言う。

「代表で2試合出たんですが、プレッシャーとかスピードとかは日本にはないものだった。そういうのを経験して戻ってきて、その感覚が今も残っている。なので日本ではあまりプレッシャーを感じなくなっています。そういう意味ではベルギー遠征で、いい感覚を持って帰って来れたかなと思います」

シュートに対する意識が高まれば。

 帰国後に風邪を引いたこともあり、この試合が復帰戦となったが、ボールを自ら刈り取り、攻撃ではパスを左右に振り分け、攻守にほとんどミスがなかった。

 あえて課題を挙げるとすれば、シュートを1本も打たなかったことぐらい。

「シュートは、ずっと狙っていたんです。前半1回打てるチャンスがあったんですけど、自分の中で周囲を使いながらという意識があったので……。その後、ボックスの角でサイドハーフが持った時にボールを要求したんですけど、タイミングが合わなかった。でも、イメージを持っていれば、またチャンスがくると思います」

 ここぞという時に効果的なシュートを打てるのは、より怖いボランチになるための条件の1つだ。湘南戦のようにいい形を作りながらも決められないのなら、ミドルやロングシュートで攻撃の形を変える必要性があるからだ。

チーム全体について聞かれると表情が。

 代表から戻ってきてから100%ではないにしろ、自分のイメージ通りのプレーがいい感覚で出来ている。それもあってか三竿の表情は比較的明るかった。だが、チームのことになると途端に表情が曇った。

「シーズン通して、いつもいい時ばかりじゃない。その時期が昨年はシーズン終盤に来て、今年は今がそういう時期だと思います」

 三竿の言葉からは、課題が解消されていないことを感じさせる。特に左サイドハーフのレアンドロが中に入る傾向があり、左サイドバックの山本修斗の前に広大なスペースが空いていた。攻撃は中央から右サイドに偏り、相手に読まれた。結果的に得点をなかなか奪えず、逆に左のスペースを突かれることが増えて失点を重ねた。

 湘南戦でも似た状況が散見された。相手の先制シーンでは、守備陣が右から中央に寄り、左サイドには大きなスペースが広がっていた。そこから岡本拓也にフリーでクロスを入れられ、オウンゴールを招いたのだ。

 試合後、湘南の選手は「相手の攻撃は真ん中だけで恐さはなかった」と話していた。押し込んでいたように見えた鹿島だったが、相手に攻撃を見切られていたのだ。

攻撃面にアイデアが出てきてはいるが。

 実際、攻撃の停滞感は数字にも明確に表れている。開幕後のリーグ戦5試合で失点は1のみに抑えていたものの、得点はわずかに2しか奪えず、複数点を挙げた試合が一度もない。これでは勝点3を得るのは厳しい。

「前の札幌戦よりも、ゴール前での崩しはみんなアイデアがあったし、流動的に3人目を使えている。そういう場面を90分通して増やしていきたい」

 こう話す三竿だが、まだまだ満足のいくレベルには至っていないのが現状だろう。

 大岩剛監督の采配にも少々迷いが見られた。後半24分、土居聖真に代えて安部裕葵を、後半34分には西大伍に代えて永木亮太を投入した。ボランチが本職の永木を右サイドバックで起用し、最後の交代カードは小笠原満男に代えてサイドハーフの金森健志が送り出された。ただ最終的にはアディショナルタイムに決勝ゴールを奪われた。

「もっとお互いに厳しく要求していく」

「あれだけ押し込んでいたのに、最後の最後にやられるのはもったいない。今、何かひとつの刺激でチームが変わるかどうかは分からない。そう簡単に切り替えることができないし、簡単には解決しないと思う。みんな苦しいけど、ここをみんなで乗り切らないといけないし、もっとお互いに厳しく要求していく必要があるんじゃないかなと思います」

 三竿は、厳しい表情でそう言った。

 鹿島は現時点でまだ2勝2分2敗、湘南戦では金崎が献身的なプレーを見せたように、チーム全体の士気は保たれている。だが三竿の「簡単には解決しない」という言葉を踏まえれば、楽観してはいられないだろう。

 19冠を誇る常勝・鹿島が大きな試練に直面している。


三竿健斗「簡単には解決しない」。鹿島が悩む昨季終盤からの停滞感。



◆鹿島・植田「選手が変わらねば」、公式戦4試合ぶり白星に集中(スポニチ)


明治安田生命J1第7節 鹿島-FC東京 ( 2018年4月11日 味スタ )





 ハリルホジッチ前監督解任から一夜明け、鹿島の日本代表DF植田は「監督が代わっても選手がまず変わらなければ意味がない。どれだけ自分たちが意識高くやれるか。今はそれぞれのチームで頑張ることが一番」と話した。

 11日の敵地FC東京戦は先発が濃厚。まずは公式戦4試合ぶりの白星に集中する。日本代表DF昌子も「勝てなかったのは選手」と解任に至る経緯を受け止め「まずはチームでしっかりやるのが一番」と冷静に話した。


鹿島・植田「選手が変わらねば」、公式戦4試合ぶり白星に集中



◆FC東京vs鹿島アントラーズ 4月11日(サンスポ)





 ・FC東京は鹿島戦で現在3試合連続負けなし(2勝1分)。それ以前の同カードでは、13試合勝ちがなかった(4分9敗)。

 ・FC東京はホームでの鹿島戦直近4試合でわずか1敗(1勝2分)。しかし、同地での今カードでは現在15試合連続失点中(計28失点、1試合平均:1.9失点)。

 ・FC東京は水曜日開催のホーム戦直近11試合でわずか2敗しか喫しておらず(5勝4分)、現在は4試合連続無敗(3勝1分)。

 ・対する鹿島は、水曜日開催試合で現在6連勝中。またこの間の4試合を無失点に抑えており、複数失点を喫していない。

 ・鹿島は今季6節を終えて3得点しか決めていない。J1での同期間での数字としてはクラブワーストタイである(2012年シーズンに並び)。

 ・FC東京は前節の長崎戦で5得点を決めたことにより、現在リーグトップの10得点を記録している。対する鹿島は3得点でリーグワーストとなっている。

 ・前節ハットトリックを記録したディエゴ・オリヴェイラは、今季10本のシュートで5得点を決めている。今季5本以上のシュートを放っている選手の中では、リーグトップの決定率を記録している(50%)。分換算にしても、90.4分毎に得点を決めている計算になる(452分で5点)。

 ・前節の湘南戦で今季J1での初得点を記録した鈴木優磨は、今季公式戦でのチームの計11得点のうち、7点に直接関与している(2得点5アシスト)。J1に限れば、チームの計3得点すべてに直接関与している(1得点2アシスト)。

※ファクト内の数字はJ1での成績