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2018年6月5日火曜日

◆森山監督率いるU-16日本代表発表…仙台でパラグアイ、セネガル、スペインと対戦(ゲキサカ)





 日本サッカー協会(JFA)は4日、仙台で行われる『U-16インターナショナルドリームカップ2018 JAPAN』に出場するU-16日本代表メンバー19人を発表した。

 10日から17日まで活動を行い、11日にはU-16宮城県選抜とトレーニングマッチを行う予定。『U-16インターナショナルドリームカップ2018 JAPAN』では13日にU-16パラグアイ代表、15日にU-16セネガル代表、17日にU-16スペイン代表と対戦する。

 今年の9月から10月にかけてマレーシアで開催されるAFC U-16選手権に出場して、大会上位4チームに与えられる19年U-17W杯出場権獲得を目指すU-16代表は今後、7月に国内キャンプ、8月に海外遠征を行う予定となっている。

メンバーは以下のとおり

【スタッフ】
監督:森山佳郎
コーチ:齊藤俊秀
GKコーチ:高桑大二朗
コンディショニングコーチ:中馬健太郎

【選手】
▼GK
1 山田大樹(鹿島ユース)
12 野澤大志ブランドン(FC東京U-18)

▼DF
3 半田陸(山形ユース)
2 角昂志郎(FC東京U-18)
5 鈴木海音(磐田U-18)
19 大串昇平(G大阪ユース)
17 岩崎真波(横浜FMユース)
4 佐古真礼(東京Vユース)
13 中野伸哉(鳥栖U-15)

▼MF
16 山内翔(神戸U-18)
6 横川旦陽(湘南U-18)
15 成岡輝瑠(清水ユース)
9 中野桂太(京都U-18)
7 三戸舜介(JFAアカデミー福島U18)
8 山根陸(横浜FMジュニアユース)

▼FW
10 青木友佑(FC東京U-18)
14 樺山諒乃介(興国高)
11 唐山翔自(G大阪ユース)
18 田中禅(鳥栖U-18)




森山監督率いるU-16日本代表発表…仙台でパラグアイ、セネガル、スペインと対戦




◆大迫勇也のターニングポイントは「日本一悪い“砂場”ピッチ」トラップ&パス磨く(報知)





 選手の転換点を随時掲載で紹介する「ターニングポイント」。第3回はW杯2大会連続出場のFW大迫勇也(28)=ブレーメン=。不動のエースのプレーの礎は、鹿児島城西高の“砂場”と呼ばれるグラウンドで築かれた。

 「あそこでの練習があるから今の僕がある」。大迫が言い切る“原点”は鹿児島城西高のサッカー部グラウンドだ。通称“砂場”。芝はなくデコボコのピッチには所々ヒビが入り、さながら砂漠のようだ。小久保悟監督(50)いわく「日本一悪いピッチ」。水はけも最悪で、雨天時は「まるで田んぼ」のようになる。

 07年のU―17W杯はアジア予選で主力を担ったにもかかわらず、本戦メンバーから落選した。ショックで生気を失い、言葉数が減り、プレーでも精彩を欠いた。「彼のサッカー人生の中で最大の不調だった」。毎日交換するサッカーノートで「このままでは、ただの選手で終わるぞ」と叱咤(しった)した。それまでは独り善がりなプレーが目立ったが「チームを勝たせたい」と奮い立った。場所によって弾み方が違うピッチでトラップやパスに磨きをかけ、周囲を生かすすべを覚えた。迎えた3年の全国高校サッカー選手権で前人未到の10得点10アシストを決め準優勝。準々決勝では2得点された滝川二高の主将が「大迫、半端ないって!」と号泣した。“半端ない男”と名をはせて強豪・鹿島に入団。その後は海を渡り、日本のエースに上り詰めた。

 その“砂場”は19年夏にも工場の建設が着工される。練習場は場所を移し、人工芝に生まれ変わる。指揮官は「あの時に前線で(ボールを)収めて周りを使うプレーを覚えたからこそ今の彼がいる」と話しつつ「そろそろ昔みたいに思い切りターンして、強引にいってもいいんじゃないかな」と言う。

 “砂場”で極めたのは代名詞のポストプレーだけではない。ぬかるむピッチでもブレないターン。足場が悪い中でも軸足を接地することを意識し、シュート力を高めた。午後8時発の最終バスを無視し、納得いくまでシュート練習を繰り返した姿。あきれながら自家用車で迎えに来た祖母や両親の姿が、今も指揮官の目に焼き付いている。「ロシアで対戦する相手は強引に突破する彼の姿を知らない。封印している自分を、今こそ解放してみても面白いんじゃないかな」。プレーの選択肢が増えれば、対峙(たいじ)する相手にも迷いが生じる。原点がなくなっても培った技術は決して消えない。(田中 雄己)








大迫勇也のターニングポイントは「日本一悪い“砂場”ピッチ」トラップ&パス磨く




◆ジーコがさすがのキック技術を披露 マクドナルド愛語り、ゲームでは神業FKも(サッカーキング)






 日本マクドナルド株式会社は、6月13日から期間限定販売する「マックの裏メニュー」についてのPR発表会を実施。元日本代表監督で鹿島アントラーズでもプレーしたジーコ氏が登場した。

 今年で3回目の実施となる同企画では組み合わせの種類やトッピングを充実させ、1124通りのメニューを楽しむことができる。「よく食べるんだ」と、ジーコ氏は“マクドナルド愛”を表明。「日本に住んでいた当時はそこまでお店が無くてね。でも先日、鹿島に行ったらできていたよ!」と当時を振り返りつつ、日本でのホームタウンにマクドナルドができたことを喜ぶ。





 ハンバーガーの食べ方のポイントとしては「ソースが絡まっているところが美味しいから、狙いを定めて食べる」と、現役時代を彷彿とさせる勝負を見極める眼光の鋭さを見せると、「ペッパーが入っているバーガーは、スパイシーなものをあまり食べないブラジルではそこまで受けないかもしれないけど、私はインドで3年くらい監督として生活したから、スパイスには慣れたよ」「(裏メニューとして提供されるレモンジンジャー味の裏・コークを飲み)ジンジャーとレモンは大好きなんだよ。今日は暑いし、ちょうどいいね!」などと、“絶口調”。








 発表会ではアトラクションとして、キックターゲットも実施。3つのパネルをボールで打ち抜くものだったが、見事3球ノーミスでクリアし、技術が全く錆びついていないこともアピールしたが、「昨日は夜中ずっと練習していたから、実は寝ていないんだ(笑)」とおどける。一方で、「Canal Zico 10というYouTubeチャンネルでFKの蹴り方の動画もアップされているから、ぜひ見てほしい」と、宣伝も忘れない。

 さらに、今回の「裏メニュー」実施期間中、マクドナルドはコナミデジタルエンタテインメントが配信しているモバイルゲーム『ウイニングイレブン2018』とのコラボも実施するため、この日はジーコが『ウイニングイレブン』に挑戦。「絶対に負けないよ!」「ハンド!ハンド!ハンド!」などを叫んで、相変わらずの負けず嫌いぶりを見せると、ゴール前で獲得したFKを直接決めて勝利し、大きなガッツポーズを見せて、集まった人たちを喜ばせた。







◆元サッカー日本代表・柳沢敦、美人サポーターと不倫&発覚したそれ以上の衝撃(週刊女性)





 夜の街で見つけたその男の顔は、ほんの数時間前に所属チームが敗戦したとは思えないほどに綻んでいた。現役時代のようなジャージ素材のラフな服に身を包んだ男は、渋谷区道玄坂のホテルに消えた。時刻は深夜0時過ぎ。妻と2人の子どもは、今ごろ自宅のベッドの上だろう……。

梨花との交際を経て、モデル妻と結婚

「どうにも女の影がある。妻子ある身ながら、ときおり茨城県からわざわざ東京に出向いて密会している」

 元サッカー日本代表・柳沢敦についてそんな“警告”を耳にしたのは、今年の初め。彼は現在、現役時代に活躍した茨城県鹿嶋市が本拠地の鹿島アントラーズでコーチを務めている。20年来、鹿島を応援する女性は、

「昔から遊んでいたほうだけど、いまでも奥さんの目の届かない地方での試合のタイミングなどに女性と会ってるってウワサをよく聞きますね」

 確かに彼は現役時代、ピッチの上だけでなく、その外でも数多くの“ゴール”を決めてきたことでも知られる。

「よく知られているのが梨花さんとの熱愛。交際していた'99年当時、外出禁止にもかかわらず日本代表の合宿から抜け出して密会していたことが発覚し一時、代表をはずされました」(芸能レポーター)

 梨花との破局後、'02年にモデルの小畑由香里と結婚。'10年に長男、'12年に長女が誕生している。

「柳沢さんは鹿島以外にもイタリア、そして京都や仙台のチームにも在籍していましたが、そのすべてに由香里さんも同行していました。彼女は仕事のあるときだけ上京し、それ以外はプロサッカー選手である夫を支えてきたんです」(サッカーライター)

 鹿島、イタリア、京都、仙台……夢を叶えるチャレンジのときも、クビを宣告されチームを移ったときも、柳沢にとって小畑は、常にそばで支えてくれた糟糠の妻だった。

アパホテル不倫、再び!?

 5月20日。柳沢がコーチを務める鹿島アントラーズは本拠地であるカシマスタジアムでベガルタ仙台とのデーゲームに臨んだが、惜しくも敗れてしまった。悔しさを抱えているはずの柳沢を追うと、試合から数時間後、彼の姿はラブホテル街としても知られる渋谷区道玄坂にあった。





「道玄坂のダイニングバーで柳沢さんを見かけました。小柄な女性と食事をしていましたね。ふたりきりではなく、もうひとり、柳沢さんの友人らしき大柄な男性も合わせて3人でした。柳沢さんは塊肉のステーキをたくさん食べてましたね」(居合わせた客)

 このとき柳沢と一緒に食事をしていた女性を仮にAさんとする。日付が変わったころ、柳沢とAさん、そして柳沢の友人男性が出てきた。柳沢はずいぶん飲んだのか上機嫌な様子だ。店の向かいにあるのは、不倫での利用が昨年話題となったアパホテル。



 彼女がひとりでホテルへ入っていくと、少し距離をとりながら柳沢が続いた。柳沢はまるで小学生が遊びに行く前のように笑顔ではしゃいでいる。




 彼が自分の車でホテルを後にしたのは、翌朝のことだった。

「Aさんは鹿島のことが大好きでファンの間でも有名な女性。美人ということもありインスタグラムのフォロワーが一般人なのに1300人ほど。よく練習場で選手にプレゼントを渡したり、写真を撮ったりしています」(前出・鹿島ファンの女性)

 柳沢とAさんの逢瀬はこのときだけではない。渋谷の夜は試合の直後だったが、実は試合前にも彼女と会っていたことが……。

Aさんとの「不倫関係」は長く続いていた


 4月6日、柳沢の姿を追うと鹿島は湘南ベルマーレとの試合を控え、神奈川県のホテルに前泊していた。道玄坂のホテルで柳沢とともに過ごしたAさんは次の日の試合の登録選手、そして柳沢を含めたスタッフが宿泊するホテルに現れていたのだ。

 '06年のワールドカップで柳沢がシュートをはずした際の迷言「急にボールが来たので」は頭文字を取って“QBK”と話題になったが、今回はさしずめ “急に美女が来たので”といったところか!? いや、そんな話ではすまされない。

 柳沢はチームが部屋を取っているため、夜11時ごろホテルに現れた彼女は自分で部屋を取ったが、ともに同じ時間を過ごしていたのだ。翌日の昼、柳沢は試合に向かい、それを見届けるようにAさんもホテルを後にした。




 別々にホテルに入って一夜を過ごし、別々に出ていく。いわゆる“不倫関係”のように思えるが、柳沢とAさんは、いったいどのような仲なのか。6月初旬、練習終わりの柳沢を直撃した。




柳沢、一問一答に意気消沈



─5月20日の夜、渋谷でAさんという女性とホテルに行きましたよね?

え〜、たまたまちょっと彼女がファンで知り合って、まぁちょっとご飯食べて

─ホテルで一緒に泊まっていますよね?

一緒には泊まってはいないんですけど……一緒にまぁ飲んで、朝帰って……

─一緒にホテルで過ごした男女の関係に見えたのですが。

「いや……ないです」

─4月にも、試合の前日に宿泊したホテルでAさんと会っていますね?

「そういうまぁ、ちょこちょことお会いして……」

─一緒に泊まられていますよね?

いや、一緒には泊まっていないです

─同じ部屋で過ごしていますよね?

少しお会いしたのは……事実です

─Aさんがホテルに入ったのは夜の深い時間ですが、そこから同じ部屋で会って飲んだだけで、何もなかった?

飲むというよりは会話をしたというか……。ホントに鹿島が大好きな方なので。そこで、まぁ……お会いして、サッカーの話を……

─本当に奥さんにやましいことはないですか?

はい。これってもう載っちゃうんですよね? どうしようもないんですよね……?

 大人の男女が酒を飲み、深夜にホテルでサッカー談議とはなかなか苦しい“レッドカード級”な言い訳。大事なところで“決めて”くれるのがエース。多くのファンが彼の未来を期待していたが、決めてほしかったのは、こんな場面じゃなかったはずだ。

最大の衝撃はここから!  チームメイトもAさんと……

 ちなみに、柳沢を追っていた5月中旬のある日、思わぬ場面でAさんに遭遇したことがあった。

 記者が鹿嶋市で取材し、ホテルに宿泊していると、そこに彼女が現れたのだ。まさか記者と同じホテルで逢瀬!? とカメラを構えていると、そこに現れたのは、柳沢と同じ鹿島アントラーズに選手として所属する金森健志。


 約2万円の宿泊費の半額の1万円を手に持ち車でやってくると、Aさんと同じフロアに消えていった。ファンの1人だったはずのこの女性はいったい……。



元サッカー日本代表・柳沢敦、美人サポーターと不倫&発覚したそれ以上の衝撃





◆不安の船出…西野Jで露呈した鹿島閥との不仲ぶり 代表落選組にサポート帯同打診も三竿に断られる(zakzak)






 W杯ロシア大会(14日開幕)に出場するサッカー日本代表が2日午前、最終調整を行うオーストリアのインスブルックへ出発。ところが直前になって、日本協会で隠然たる勢力を誇る“鹿島閥”と西野ジャパンとのあつれきが浮上した。

 西野朗監督(63)は5月31日にW杯最終メンバー23人を発表。壮行試合・ガーナ戦(同30日=日産ス)のために招集した26人から、MF三竿(鹿島)、井手口(レオネサ)、FW浅野(ハノーバー)の3人が落選した。

 西野監督はこの3人に「サポートメンバーとしてW杯でもチームに帯同してほしい」と打診。井手口と浅野からは快諾を得たが、「三竿だけは本人の了解が得られなかった」というのだ。

 同様のことは過去にもあった。2010年W杯南アフリカ大会でも、「サポートメンバーならW杯には行きたくない」と拒否した選手がいた。当時J1・C大阪に所属していた香川(現ドルトムント)である。しかし「W杯の雰囲気を味わう経験は決してマイナスにはならない」と日本協会とJリーグから説得され、最終的に帯同。裏方として岡田ジャパンのベスト16進出に携わった。

 今年4月、ハリルホジッチ前監督が電撃解任されたことをうけて、それまで技術委員長としてハリル・ジャパンを支える立場だった西野監督が緊急登板。実は当時の経緯をめぐり、「技術委員長だった西野さんが監督になるのは筋が通らない」「もっと技術委員会で討議するべきだった」との批判の声が今も協会内にある。その中心となっているのが、J1鹿島の関係者だ。

 三竿のサポートメンバー拒否は、はからずも西野ジャパンと鹿島閥の間に溝があることを明白にした格好。

 4月に西野ジャパンがスタートした際、日本協会とJリーグは一致団結し「オールジャパン体制」でこの難局を乗り切る方針を示したが、早くもほころびがみえた。

 「お守り? たくさんいただきましたが、ケンカしちゃうとアレなんで、少しだけ(ロシアに)持っていきます」と涼しい顔で旅立った西野監督だが、協力態勢のほころびが、今後の日本代表にどんな影を落とすことになるか。(夕刊フジ編集委員・久保武司)


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