神戸が、鹿島の元日本代表DF西大伍(31)の獲得に動いていることが分かった。
神戸は今オフ、元スペイン代表FWビジャを獲得するなど“バルサ化”と積極補強を推進。その中で補強ポイントの一つだった右サイドバックに、18年シーズンは鹿島のACL初制覇に貢献し、ベストイレブンにも選出された西に白羽の矢を立てた。関係者によれば西獲得は複数クラブが動いているというが、神戸加入の可能性が高まっているという。札幌の下部組織出身の西は新潟を経て11年に鹿島入り。内田が欧州に移籍したあと、不動の右サイドバックとして鹿島のDFラインを支え続けた。
◆神戸が西獲りへ!18年ベストイレブン選出、鹿島不動の右SB(スポニチ)