鹿島アントラーズ365 エル・ゴラッソ総集編2018 (サンエイムック)
DFBポカール準々決勝が3日に行われ、FW大迫勇也が所属するブレーメンはアウェイでシャルケに2-0で勝利した。負傷離脱が続いていた大迫は、クラブでは今年に入って初のベンチ入りを果たしたが、出番は訪れなかった。
ブレーメンは65分、ミロト・ラシカがペナルティエリア前右で右足を一閃。鮮やかなミドルシュートをゴール左隅に突き刺して先制に成功した。さらに72分にはルドビグ・アウグスティンソンが左サイドからクロスを入れると、エリア左フリーのデイヴィ・クラーセンが角度のないところから技ありのボレーシュートを沈めて追加点を奪った。
2点リードのブレーメンは90分にヌリ・シャヒンが2枚目のイエローカードを受けて退場。それでも相手の反撃を許さず、3年ぶりの準決勝に駒を進めた。
【スコア】
シャルケ 0-2 ブレーメン
【得点者】
0-1 65分 ミロト・ラシカ(ブレーメン)
0-2 72分 デイヴィ・クラーセン(ブレーメン)
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