鹿島アントラーズシーズンレビュー2016 THE DOUBLE【Blu-ray】...
サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ第3戦は9日に各地で行われ、E組のJ1鹿島はアウェーで慶南(韓国)と、G組のJ1浦和はホームで全北(韓国)と対戦する。8日はそれぞれ最終調整した。
昨季アジア王者の鹿島は1勝1分けの首位と好調。韓国の昌原の試合会場で記者会見した大岩監督は「攻守において自分たちからアクションを起こす。チーム一体となってぶつかっていきたい」と積極姿勢を強調した。
鹿島は主力として攻撃を引っ張ってきた伊藤と土居が遠征に同行せず、若手にチャンスが与えられそうだ。20歳の安部は「総力戦。こういう勝負に勝っていかないとチーム力も上がらない」と気合十分に話した。
球際に強い相手守備陣をどう攻略するか。J1で控えが続く金森は「勝利に貢献できる自信はある。相手DFは大きいが俊敏性には欠けるので、そこを突いていきたい」と意気込んだ。(共同)
◆鹿島、若手にチャンスか 20歳の安部「総力戦」/ACL(サンスポ)