日本代表は、18日に行われたEAFF E-1サッカー選手権2019で韓国代表と対戦し、0-1で敗れて3大会ぶりの優勝を逃した。
後半から出場したFW相馬勇紀は、「勝てなかったのが一番悔しいし、優勝を持ち帰りたかったし、このチームで勝ちたかったので悔しいです」と悔しさを噛みしめた。
左サイドで積極的に仕掛けたが、「今日一番感じたのは、最後は仕掛けのみになってしまっていた」と振り返り、個の突破だけではなく、コンビネーションによるプレーがより必要と話した。「今のままだと仕掛け頼みみたいな感じになってしまうので、そこは改めてもっと高めたいと思いました」
さらに「個人としてはキックの精度だったり、もっと幅を広げたり、もう少しペナルティエリアの近くでプレーできれば、シュートも狙えるし、個人のところで上げていきたい」と自分自身の課題について話し、続けて「即席チームや代表チームだからといって、コンビネーションがないというわけにはいかないし、日本のチームとして戦うので改めて連動も大切と話をして帰りました」と明かした。
◆積極的な仕掛けで存在感も…FW相馬勇紀「改めて連動も大切」(サッカーキング)