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2019年3月19日火曜日

◆浦和FW興梠、家業のローストチキン店の浦和オープンに駆けつける(報知)






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 浦和のFW興梠慎三(32)が18日、宮崎の実家が営む「ローストチキンコオロギ」の浦和店オープンに駆けつけた。

 午前9時の開店直後から長蛇の列ができるなど大盛況。店頭に立って接客した興梠は「ありがたいです。お肉が追いつかないくらいです」と笑顔を見せた。17日のC大阪戦(2―1)で2戦連続ゴールを決め、リーグ戦2連勝。「昨日の試合で負けてたら来ない予定でした。自分のゴールで勝てて、お店のオープンに来られてうれしい」と喜びを語った。

 昨秋の東京出店に続き、チームのホームタウンでの新店オープンに「浦和の皆さんに愛される店でありたいし、ここでチキンを買ってスタジアムに来てほしい」とアピール。さらに、「浦和にお店を出すということは、レッズで引退するということです」と改めて“生涯・浦和”を誓っていた。




◆浦和FW興梠、家業のローストチキン店の浦和オープンに駆けつける(報知)





◆【鹿島】FW伊藤、2戦連続2発「球出しに恵まれている」(報知)



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 ◆明治安田生命J1リーグ第4節 札幌1―3鹿島(17日・札幌ド)

 鹿島FW伊藤が2試合連続の2得点で2連勝に導いた。

 前半12分は右足でループ気味に、同23分は左足で相手GKの股を抜いた。「自分を見てくれて、良いパスを出してくれる」と謙遜したが、横浜Mから移籍した今季はACLを含めた公式戦6戦7発とチームをけん引している。「パスを出してくれればゴールを決める自信がある。今は球出しに恵まれているなと感じる」。日本代表DF安西は2点目をアシスト。「(代表入りして)見られ方が違うのは感じる。(代表は)全員が行けるわけじゃないので光栄」と意気込んだ。




◆【鹿島】FW伊藤、2戦連続2発「球出しに恵まれている」(報知)





◆J1鹿島、札幌下し2連勝(茨城新聞)






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明治安田J1第4節の鹿島は17日、札幌ドームで札幌に3-1で快勝した。

鹿島は前半12分、カウンター攻撃でハーフラインから抜け出した伊藤がループシュートで先制点を挙げた。同23分にも安西のスルーパスを受けた伊藤が左足シュートを決めた。後半は31分に右サイドを突破したレアンドロが相手DFをかわして加点した。同40分にCKから失点したが、2連勝を飾った。

リーグは約2週間の中断期間を迎え、鹿島の次節は静岡・ヤマハスタジアムで30日、磐田と対戦する。(岡田恭平)

■鹿島・大岩監督 うまくいった

自分たちの特長を出しながら連動した守備ができ、インターセプトにつなげていた。大分戦で自分たちのやり方を少し失いかけたが、もう一回足元を見て原点に戻ろうと選手と一緒につくりあげてきた。きょうはうまくいった。

■鹿島・伊藤 仲間に感謝したい

いいパスをくれる仲間に感謝したい。2点決められたのはよかったが、3点目までいきたかった。気持ちよく勝てたが、最後の失点は余分だった。

■鹿島・内田 形がはまっていた

(2点リードしてからは)相手の攻撃を受け止めて、いなしてカウンターと自分たちの形がはまっていた。みんな戦い方が少しずつ分かってきた。

■鹿島・町田 3トップをマーク

相手の攻撃の選手をボランチと受け渡しながら守れたのでよかった。ウイングにパスが出てしまうのは仕方ないので、3トップをマークしようと意識した。

▽札幌ド(観衆23,002人)
札幌 2勝2敗1分け(6) 1-3 鹿島 2勝1敗(7)
0-2
1-1




◆J1鹿島、札幌下し2連勝(茨城新聞)





◆植田が5戦ぶり先発も前半3失点で途中交代…セルクル・ブルージュは11戦未勝利でリーグ戦終える(ゲキサカ)



植田直通 Naomichi.Ueda


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[3.17 ベルギー・リーグ第30節 ロケレン3-1セルクル・ブルージュ]

 ベルギー・リーグ第30節が17日に行われ、DF植田直通の所属するセルクル・ブルージュは敵地でロケレンと対戦し、1-3で敗れた。植田はスタメンで5試合ぶりに出場。しかし、前半で途中交代となった。

 ホームのロケレンは前半27分、味方のスルーパスに反応したMFアミン・ベンハイブが右足で決めて先制する。同35分に左からのシュート性のボールをMFホセ・セバージョスが右足で押し込むと、同39分にはDFアリ・フレイル・スクーラソンが左足で強烈なシュートを突き刺し、3-0とした。

 植田は後半開始からFWディラン・デ・ベルダーとの交代でベンチに下がる。セルクル・ブルージュは後半24分にFWセルジュ・ガクペが1点を返したが、1-3でタイムアップ。3連敗を含む11試合勝ちなし(3分8敗)となり、13位でレギュラーシーズンを終えた。




◆植田が5戦ぶり先発も前半3失点で途中交代…セルクル・ブルージュは11戦未勝利でリーグ戦終える(ゲキサカ)





◆“鹿島組”懐かしむ昌子、欧州生活3か月は「やられてばっか」(ゲキサカ)



昌子源 Gen.Shoji


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 衝撃の敗戦から9か月。欧州挑戦から3か月。ロシアの主力を担ったDF昌子源(トゥールーズ)が日本代表に帰ってきた。「(A代表は)W杯以来だし、(西)大伍くんとか、安西(幸輝)とか鹿島組もいて、妙に懐かしい感じ」。悔しさを原動力とする26歳は、日本のファンに成長した姿を見せつけるつもりだ。

 ロシアW杯準々決勝ベルギー戦(●2-3)では自らの目の前で決勝ゴールを決められ、涙ながらに悔しさを語った昌子。その後、昨季後半戦は足首の負傷で一時離脱しながらも、鹿島にクラブ史上初のアジア制覇という置き土産を残し、昨年12月29日にフランスのトゥールーズに渡った。

 初先発した1月19日のリーム戦で初勝利に貢献すると、公式戦全9試合にフル出場が続いており、いたって順風満帆にも思える。だが、内心はそうでもないという。「衝撃というか世界レベルというか、常に異国の人たちとやるのは初めての経験だけど、いろんなところで悔しい思いをした3か月」。初めての欧州挑戦を神妙に振り返る。

 同水準の相手にはチームとして互角の戦いができるものの、3月2日に敵地で迎えたリヨン戦に1-5で敗れ、名門クラブとの差も突きつけられた。「僕は基本フランスリーグでやられてばっか」。レギュラーポジションを獲得できたという満足感ではなく、自身の課題ばかりに目を向けている。

 とはいえ、昌子にとっては悔しさこそが原動力だ。「リーグは残り半年、悔しい思いが続くシーズンになると思う。いらつくこともあるけど、それをプラスに変えてきたサッカー人生だった。悔しい思いをして成長して、そうすれば自分自身強くなる」。これまで積み上げた自信はいまも失っていない。

 国内親善試合で初めて経験する時差との戦いにも前向きだ。国内組時代はセンターバックコンビを組むDF吉田麻也ら欧州組に対し、「パフォーマンスを落とさずやるのはすごい」と憧れを持っていたようだが、今度は自らがそれを体現する番。「自分のコンディションを整えて、いろんな経験をして、チャレンジしていくのが大事」と目を輝かせる。

 ロシアW杯では若手に属したが、現メンバー23人中では上から数えて11人目になった。「どっちかというと年下のほうが多い。上の年代の人たちと下の年代といろんな話ができればいいし、どっちかに偏ったらよくない。初めての選手が多いので、いろんな話ができれば」。新たな役割にも意気込みを示し、待望のA代表生活をリスタートさせた。

(取材・文 竹内達也)




◆“鹿島組”懐かしむ昌子、欧州生活3か月は「やられてばっか」(ゲキサカ)





◆“因縁マッチ”に闘志燃やす昌子「W杯では10人のコロンビアにしか勝っていない」(ゲキサカ)






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 ロシアW杯以来の日本代表復帰を果たし、迎える初戦の相手はW杯と同じコロンビア代表。DF昌子源(トゥールーズ)が考えるミッションは明確だ。「W杯と同じテンションは難しいにしても、相手がアウェーという違いもあるかもしれないけど、11対11で勝つことを大事にしたい」と必勝を誓った。

 22日に日産スタジアムで行われるキリンチャレンジカップに迎え撃つのはコロンビア代表。ロシアW杯のグループリーグ第1節で勝利し、決勝トーナメント進出を大きく手繰り寄せた時の相手だ。そんな因縁の一戦を昌子は「僕らにとって大きな試合」と位置付ける。

 それは6月に控えているコパ・アメリカを意識したものではなく、リベンジに燃えた相手を意識したものでもない。「結局これは僕の意見だけど、W杯では10人のコロンビアにしか勝っていない」。そんな負い目があるからだ。

 ロシアW杯では前半3分にコロンビアのMFカルロス・サンチェスが退場。対する日本はここで得たPKをMF香川真司が決めて優位に立ち、最終的に2-1で勝った。しかし、日本が大会を通じて得た勝ち星はこの1つだけ。もし上を目指すのだとすれば、さらなる実力が求められる。

「10人でやるのもサッカーかもしれないけど、11対11でコロンビアに勝つことが大事。サッカーなのでまた相手が退場したり、こっちが退場することもあるかもしれないけど、11対11で勝つことを大事にしたい」(昌子)。ベスト16の壁を越えることを目標に掲げている4年後に向け、因縁を断ち切る勝利を求めていく構えだ。

(取材・文 竹内達也)




◆“因縁マッチ”に闘志燃やす昌子「W杯では10人のコロンビアにしか勝っていない」(ゲキサカ)