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2019年6月21日金曜日

◆カイオおめでとう(Instagram)






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◆“負けられない”ウルグアイの心理を利用…MF柴崎岳「それも戦略の一つ」(ゲキサカ)



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 ポゼッションの日本とカウンターのウルグアイという、得意とするスタイルでの戦いに持って行くことができるか。MF柴崎岳(ヘタフェ)は「日本はボールを持つことがチームの強み。そのためには安易なミスを少なくしたい」と、ウルグアイ戦に向けての課題を挙げた。

 チリとの初戦では球際での相手のプレッシャーにこらえきれず、個人としてもチームとしてもボールロストの回数が多かった。しかし、これでは日本の持ち味であるポゼッションサッカーを実現することはできない。「ボールロストの回数は減らさないといけない。それに、ミスが重なると疲労度も上がる」。

 昨年10月のキリンチャレンジ杯での対戦時にも出場し、日本は4-3で勝利した。ウルグアイの主力選手の中ではFWルイス・スアレスこそ不在だったが、FWエジソン・カバーニをはじめ、多くの選手が出場していた。

「相手のメンバーは前回とそんなに変わっていないし、非常に能力の高い選手が各ポジションにいる。特にストライカー。スタメンで出ている2人もそうですし、ベンチの2人もリーガで活躍している。攻撃陣には特に注意したい」

 実力差のある日本に対し、連敗は許されないと考えるであろうウルグアイの心理状況をうまく利用したいという考えもある。「勝ちたいのは僕らも一緒ですが、勝たなければいけない気持ちを持っているのはウルグアイ。粘り強く対応して向こうに焦る気持ちを持たせるのも戦略の一つとしてあるのかなと思う」。

 自身の役割はゲームをコントロールすることにあると考えている柴崎。まずは日本がボールを保持しながら得点シーンをつくっていくことを第一歩としながら、勝利を目指す。

(取材・文 矢内由美子)


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◆上田、不発の“復習”バッチリ ウルグアイ戦での挽回誓う(スポニチ)



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 大学生の上田が“4度目の正直”に挑む。チリ戦では3度の決定機を逃した。「力不足の一言で済ませるつもりはない」。強心臓のFWは、ウルグアイ戦で挽回を期す。

 法大に進学後、特に磨きをかけたのが、コロンビア代表FWファルカオのような背後への動きだしなどゴールに直結するプレー。17年12月に五輪世代の森保ジャパン初陣に選ばれるまで主な実績は関東大学選抜だったが、それ以降は五輪世代の活動で最多15得点を挙げてA代表入りを果たした。

 DFゴディンやDFヒメネスを擁し、優勝候補と目されるウルグアイの牙城は簡単には崩れない。それは大会前から百も承知。「得点能力とか結果に関わることを自分の中で見失っちゃいけない。誰にでもできることをしていたら僕である必要はない」。上田はゴールを狙い続ける。

 ≪31年ぶり“大学生弾”だ≫FW上田(法大)は17日のチリ戦で9年ぶりに大学生としてA代表出場。次戦のウルグアイ戦でゴールを決めれば、88年2月の親善試合・オマーン戦の前田治(東海大)以来、31年ぶりの“大学生弾”となる。




◆上田、不発の“復習”バッチリ ウルグアイ戦での挽回誓う(スポニチ)





◆DF昌子「ぶち抜かれた選手は絶対止めたい」 欧州2年目へ飛躍誓う(スポニチ)



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 フランス1部・トゥールーズの日本代表DF昌子源(26)が20日、新しいサッカーメディア「REIBORA(レイボーラ)」が主催するサッカー教室で講師役を務めた。都内で開催されたサッカー教室には小学3、4年の27名が参加。少数開催だったこともあり昌子からは基本技術などみっちり指導を受けた。最後は質問コーナーや昌子からのプレゼントもあり、子どもたちは充実した時間を過ごしようで、昌子自身も「教えるのは難しいですね」と子どもたちからまたパワーをもらった様子だった。

 新シーズンへ向けチームには7月1日から合流する予定。欧州2年目の新シーズンへ昌子は「半年間で感じられたところと感じられなかったことがあったけど、より良いパフォーマンスを出せると思う」と自信をのぞかせ、リヨンのFWデンベレ、オランダ代表FWデパイらの名前を出し「(1年目に)ぶち抜かれた選手は絶対止めたい」とさらなる飛躍を誓った。また9月から始まる22年W杯アジア2次予選へ向け「2次予選から出るのは始めて。呼ばれたら、チームにしっかり貢献できるよう」と話した。




◆DF昌子「ぶち抜かれた選手は絶対止めたい」 欧州2年目へ飛躍誓う(スポニチ)





◆昌子が小学生に熱血指導 嫌なFWは「止められても何度も挑んでくるヤツ」(報知)



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 日本代表DF昌子源(26)=トゥールーズ=が20日、新しいサッカーメディア「REIBOLA(レイボーラ)」( https://reibola.com  )が都内で主催したサッカー教室の講師役を務めた。同サイトに登録する小学生27人が参加し、約1時間指導した。

 練習後の質問コーナーで「試合前の過ごし方」を聞かれた昌子は「プロになってからも試合前は緊張するもの。ほかの選手は音楽を聴いたり、体幹トレーニングをするけど、俺の場合は子どものムービー、写真を見て緊張を和らげている」と回答。「君たちのお父さん、お母さんもきっと君たちの写真を見てニヤニヤしているはず。その時は、みんな、そっとしておいてや」と呼びかけた。

 また、俊足の選手に勝てない悩みの相談に、予測にもとづいた「早めの動き出しでカバーできる」と教え、「嫌なFWは?」という問いには「止められても何度も挑んでくるヤツ」と即答。「止められて落ち込んでいる姿を見ると、DFは調子に乗ってくる」と補足していた。




◆昌子が小学生に熱血指導 嫌なFWは「止められても何度も挑んでくるヤツ」(報知)





◆Jリーグ経営力1位はレッズ 19年から観戦初心者席も(日経新聞)






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Jリーグが熱い。昨年からイニエスタにビジャ、トーレスとスーパースターが続々来日。リーグ創設時の華々しさが戻った。各クラブの経営戦略も進化している。8つの経営指標を基に各クラブのビジネスマネジメント力をランキングした。

■イニエスタらスターが続々

クラブが10から55に増え、発足当初に比べJリーグは格段に身近な存在だ。2016年には英のスポーツ映像配信サービス、DAZNと放映権契約を締結。10年で約2100億円の契約金がリーグを潤す。

九州産業大学の福田拓哉准教授は「発足当時は欧州主要クラブと同等以上に資金力があったので海外の大物が呼べた。放映権による資金流入で選手獲得競争力が戻りつつある」と分析する。

各クラブの17年度の公開情報を基に「平均入場者数」や「新規観戦者割合」など13指標をポイント化して、デロイトトーマツグループがランキングした「Jリーグマネジメントカップ」という資料がある。日経トレンディは、このうち8指標に絞って再計算し、独自のビジネスマネジメント力ランキング(表 全順位は7月号に掲載)を作った。

1位は、Jリーグのクラブ初のアジア王者で昨年の天皇杯を制した浦和レッズ。2位は鹿島アントラーズで、3位は横浜F・マリノスだった。4位にはJリーグ2連覇中の川崎フロンターレが入った。

指標ごとのポイントに注目すれば、上位クラブが仕掛ける戦略が見える。平均入場者数や客単価などでトップのポイントを記録し、ランキングでも1位のレッズだが、実は新規観戦者割合が圧倒的に低い。熱い声援が特徴である半面、観戦初心者が入りづらい環境になっていたからだ。

そこでレッズは今年、「席割改革」を敢行。落ち着いて観戦できる2階席に自由席と同料金の指定席を新設した。

■スマホと連動 楽しみ方広く

2位のアントラーズは客単価やグッズ関連利益額で上位に入り、バランスよくポイントを稼いだ。弱点はスタジアム集客率。これを高めるべく、スタジアムのサービス拡充からアプローチする。17年には高密度Wi-Fiを導入。昨年は、スタジアムの大型ビジョンとスマホを連動させたゲームを実施した。

3位のマリノスは、平均入場者数や新規観戦者割合などで高いポイントをマーク。ただ、スタジアム集客率は下から2番目の低さだった。原因は、巨大過ぎる本拠地。収容人数7万2081人の日産スタジアムを使うため、高い集客力をもってしても席が余る。

そこで、今年から「ダイナミックプライシング」を本格導入した。販売状況に合わせチケット料金が変動。席が余るときは安く、席が足りないときは高く売る柔軟な販売が可能になった。

デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリーの里崎慎氏は、「満員のスタジアムはファン、スポンサー、自治体、選手のすべてを満足させる。スタジアム集客率は重要な指標」と指摘する。

ビジネス戦略とチーム成績の関連性を踏まえると、新たな強豪候補も見つかる。北海道コンサドーレ札幌が進めるのはアジア展開。17年にタイでは知らぬ者のない有名選手・チャナティップを獲得すると、アジアで事業を展開する企業から熱視線を浴び、スポンサー収入が激増。18年度の売上高は3年前の2倍超になる約30億円に達した。クラブ最高の4位になった昨年の好成績は必然だろう。

ライザップやサイバーエージェントなど、有力企業のJリーグ参入も相次ぐ。V・ファーレン長崎は、17年にジャパネットホールディングスがグループ会社化したことで経営危機から脱却した。

発足時から地域密着を掲げるJリーグ。選手が地元の学校や病院を訪問するなど、少し探すだけで身近な存在であることに気付くだろう。

(発売中の日経トレンディ7月号から再構成 文・高田 悠太郎)




◆Jリーグ経営力1位はレッズ 19年から観戦初心者席も(日経トレンディ)


◆鹿島土居聖真 1ー0に前向き「良い緊張感で」(ニッカン)



土居聖真 Shoma.Doi


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鹿島アントラーズがホームで1-0と先勝したACL決勝トーナメント1回戦のサンフレッチェ広島戦からオフを挟み、25日の第2戦に向けてトレーニングを再開した。

ロースコアでの勝利となったが、MF土居聖真は「2-0などは気のゆるみが出がちな点差。1-0の方が集中力も高まるし、良い緊張感でやれる」と前向き。DF安西は次戦に向けて「最初の1点が大事になる」と強調した。


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◆鹿島土居聖真 1ー0に前向き「良い緊張感で」(ニッカン)