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2019年10月26日土曜日

◆道の駅富士川「文化講演会」開催!(道の駅富士川)



深井正樹 Masaki.Fukai


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2019年10月27日(日)道の駅富士川にて

文化講演会を開催いたします。




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◆道の駅富士川「文化講演会」開催!(道の駅富士川)





◆2021年クラブW杯は中国・上海での開催が内定! 24チーム参加の新方式で大陸別出場枠はどうなる?(サッカーダイジェスト)






フットボールサミット 第16回 それでも「内田篤人」が愛される理由 / フットボ...


欧州勢は「8枠」が濃厚。気になるアジアは…


 FIFA(国際サッカー連盟)のジャンニ・インファンティーノ会長が強力に推し進めてきたクラブ・ワールドカップ改革が、いよいよ結実する。

 現地木曜日に上海で開催されるFIFA理事会で、2021年に行なわれるクラブ・ワールドカップの開催地が決定する。欧米の複数メディアは中国・上海で内定したと、一斉に報道。現行の「毎年開催・7チーム参加」から、「4年おき開催・24チーム参加」に大会規模が大幅に拡張される。

 今回の中国開催に特大の影響を与えたのは、同国の世界的大企業『Alibaba』グループだ。空前の汚職スキャンダルを受けて、ジョセフ・ブラッター前会長らFIFA幹部が軒並み第一線から退いた。2016年にFIFA会長選で新たに選出されたのがインファンティーノ氏で、組織内外での大改革断行を宣言。スキャンダルに巻き込まれるのを恐れたビッグスポンサーがFIFAと距離を置くなか、同会長の改革を資金面で支えてきたのが『Alibaba』だった。

 クラブ・ワールドカップは前年の2015年大会から8年契約で、『Alibaba』グループ傘下の企業がメインスポンサーを務める。サッカー好きで知られる習近平・国家主席の要望もあって、ついに初のFIFA公式国際大会を開催するに至ったのである。

 詳細は理事会終了後に発表されるが、日程は2021年6月17日から7月4日までとされている。24チームが3チームずつの8組に分かれてグループステージを実施、各1位チームのみが決勝トーナメント(準々決勝)に進出。よって出場チームの試合数は最少で2試合、最大で5試合となる。

 気になる大陸別の出場枠だが、UEFA(欧州サッカー連盟)がFIFAの提案する「12枠」が多すぎると固辞したため、最後まで調整が難航したという。有力なのは「8枠」で、過去4シーズンのチャンピオンズ・リーグとヨーロッパリーグの王者がそれぞれ出場するという案だ。

 南米は「5~6枠」が決定的で、残る「10~11枠」を他の大陸で分け合うことになるか。アフリカ、アジア、北中米カリブ、オセアニアで、中国の開催国枠を含めてアジアは「4枠」を確保するというのが、大方の予想だ。どのようなレギュレーションになるかは未確定だが、浦和レッズ(2017年ACL優勝)、鹿島アントラーズ(2018年ACL優勝)にも出場権が与えられる可能性がある。


中国の悲願はW杯開催。34年大会が有力か




 とはいえ、クラブ・ワールドカップがスケジュールに食い込んできたため、2021年の夏は大忙しとなりそうだ。

 まず欧州シーズン終了後の5月31日から6月8日までが、インターナショナル・ウイークに指定されており、ワールドカップ予選やUEFAネイションズ・リーグが開催される予定だ。そのあとに新クラブ・ワールドカップが行なわれ、7月5日~31日までの期間にアフリカ・ネーションズカップとゴールドカップ(北中米カリブ海カップ)が入るという。

 いずれにせよ、中国サッカー界にとってクラブ・ワールドカップのホスト国となったのは朗報だろう。悲願はもちろん、近未来のワールドカップ開催になり、大きな足がかりとなる。FIFAへの貢献とアピールは十二分なだけに、こちらも遅かれ早かれ実現するだろう。

 ただインファンティーノ会長は開催地のローテーション制を明言しており、現時点でアジアのカタール(2022年)、カナダ・アメリカ・メキシコ(2026年)での開催が決まっているため、中国での開催は早くとも2034年大会以降になると見られている。

 なお現行方式でのクラブ・ワールドカップは2020年までで、今年も来年も年末にカタールで開催される。2019年大会に日本勢として唯一、出場する可能性を残すのが浦和だ。水曜日のACL準決勝第2レグ、広州恒大(中国)戦を突破して、2年ぶりのアジア王者に輝けるか。注目の大一番を迎える。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部


◆2021年クラブW杯は中国・上海での開催が内定! 24チーム参加の新方式で大陸別出場枠はどうなる?(サッカーダイジェスト)


◆浦和サポのジーコ像への侮辱的行為、SNSに投稿していた者も…クラブが同件の詳細&処分内容を発表(ゲキサカ)






日経 TRENDY (トレンディ) 2019年 11月号 / 日経TRENDY編...


 浦和レッズは25日、県立カシマサッカースタジアムで14日に行われたプレナスなでしこリーグ1部第15節・INAC神戸レオネッサ戦において、一部の浦和レッズレディースサポーターが、同スタジアムに設置されている鹿島アントラーズのジーコ像に対して侮辱的な行為を行った件に関し、事実確認の結果と当該サポーターに対する処分内容を発表した。

 クラブによると、同件に関与したサポーターの数は11人。内訳は実行者が4人(ジーコ像によじ登りユニフォームを巻いた者:1人、ジーコ像にタオルマフラーをかけた者:3人)、傍観者が7人となっている。22日現在、傍観者1人は特定できていないため、引き続き調査中だという。

 また、クラブは当該サポーターに対してヒアリングを行った結果、「実行者4人は、いたずら心でタオルマフラーを像の首や腕に掛けたり、よじ登ってユニフォームを首に巻く等してしまった。更に同1人は、ユニフォームを巻いた写真を自身のSNSに投稿してしまった」「傍観者6人は、入場待機列に並んでいた際、実行者から誘われて同行し、実行者の行為を見ていたが、制止することはしなかった」といった状況が分かったことを報告した。

 そして今回の行為を侮辱的行為としてとらえ、実行者4人について今季なでしこリーグ残り試合(3試合:10月20日・27日・11月2日)の入場禁止と、その間のトップチームの公式戦(4試合:10月18日・23日・29日・11月1日)の入場禁止を決定。特定した傍観者6人については、仲間サポーターの侮辱的行為を制止しなかったとして厳重注意を行い、2度と同様の行為をしないことを誓約させるという。なお、特定できていない傍観者1人については特定でき次第、上記と同じく厳重注意とすることを発表した。

 さらにクラブの処分に加え、当該サポーターのうち実行者4人は今季の浦和レッズおよびレッズレディース全試合の入場自粛、傍観者6人は浦和レッズレディースのホームゲーム1試合(10月27日)と、それまでのアウェー戦(10月20日)、トップチームのゲーム(10月23日)の入場自粛を申し出たことを報告。クラブとしても受け入れると説明している。

 クラブは公式サイト上で「浦和レッズは、スタジアムでの『重点禁止6項目』に掲げている通り、いかなる場合においても、侮辱的な行為は許されるものではないと考えています。今後は、トップチームサポーターのみならず、レディースサポーターとのミーティングをクラブ主導で行うなど、引き続き『安全・快適で熱気ある満員のスタジアム』実現に向けた取り組みを強化して参りますので、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。


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◆浦和サポのジーコ像への侮辱的行為、SNSに投稿していた者も…クラブが同件の詳細&処分内容を発表(ゲキサカ)





◆ヴェルディの4連覇を止めたエスパルス。柴崎岳&大迫勇也がタイトル獲得…Jリーグが選定したルヴァンカップ決勝の“名勝負”をプレイバック(サッカーダイジェスト)






 Jリーグは10月21日に、公式HPでルヴァンカップ過去26回の決勝から厳選した“名勝負”を取り上げた。選ばれたのは以下の6つの決勝カードだ。

1996年/ヴェルディ川崎対清水エスパルス
2004年/FC東京対浦和レッズ
2008年/大分トリニータ対清水エスパルス
2010年/ジュビロ磐田対サンフレッチェ広島
2012年/清水エスパルス対鹿島アントラーズ
2014年/サンフレッチェ広島対ガンバ大阪

 1992年から始まるJリーグヤマザキナビスコカップ(現在のルヴァンカップ)では、ヴェルディ川崎(現在の東京ヴェルディ)が3連覇を達成。95年の開催がなく、迎えた96年に4連覇を阻止したのが清水だった。試合は長谷川健太などのゴールで2点を先行した清水だったが、ヴェルディに追いつかれ、延長戦に突入。延長で勝ち越すものの、再び追いつかれPK戦の末、初優勝を飾った。

 現在リーグ戦でも優勝争いの真っ只中にいるFC東京が初めてタイトルを獲得したのは、04年の決勝のことだ。3年連続で決勝進出している浦和を相手にスコアレスでPK戦に突入し、土肥洋一の好セーブで初戴冠を果たした。

 九州のクラブで初のタイトル獲得となったのは08年の大分。岡崎慎司らを擁する清水を高松大樹とウェズレイのゴールで2-0で下した。

 これまでの決勝で一番多くのゴールが生まれたのが10年の磐田対広島。前田遼一のゴールで2-2の同点に追いつき延長に突入すると、最終スコア5-3で磐田が2度目の戴冠を果たした。

 20回目の節目となった12年の大会は、MVPを獲得した柴崎岳と、大会得点王の大迫勇也ら現在の日本代表の主力が輝いた大会だった。前述の二人に、昌子源、岩政大樹、小笠原満男、曽ヶ端準ら新旧の日本代表が合わさったチームは、決勝で2-1と清水を下し、鹿島がカップ戦2年連続5回目の優勝を達成した。

 14年は、広島とG大阪との初の“西日本勢”同士による決勝。また広島の森保一監督、G大阪の長谷川健太監督とこちらも初となる“JリーガーOB”同士による対戦が実現した。G大阪は、佐藤寿人の2ゴールで先行を許すも、パトリックの2ゴールで追いつき、大森晃太郎のゴールで3-2の逆転勝利を収めた。この年のガンバはJ2昇格初年度で、リーグ戦、天皇杯、ナビスコカップの3冠を達成した。

 今年で27回目を迎えるルヴァンカップ決勝。コンサドーレ札幌対川崎フロンターレの対戦は、どちらが勝っても初優勝となる。今年からVARが導入されるなど新しい試みもある中で、どんなドラマが待っているだろうか。10月26日(土)に埼玉スタジアムで13時5分にキックオフされる。

構成●サッカーダイジェスト編集部




◆ヴェルディの4連覇を止めたエスパルス。柴崎岳&大迫勇也がタイトル獲得…Jリーグが選定したルヴァンカップ決勝の“名勝負”をプレイバック(サッカーダイジェスト)


◆【鹿島】ルーキー有馬幸太郎に突きつけられた現実。この悔しさを次にどう活かすか(サッカーダイジェスト)



有馬幸太郎 Kotaro.Arima


◆◆サッカーダイジェスト / 2019年11月14日号


「もっとこうしておけば良かったという後悔はある」


[天皇杯準々決勝]鹿島1-0Honda FC/10月23日/カシマ

 ほろ苦い“初スタメン”だった。

 Honda FCとの天皇杯準々決勝で、鹿島のルーキーFW有馬幸太郎が公式戦初の先発&フル出場を果たす。土居聖真と2トップを組み、最後までアグレッシブにプレーしたが、試合後は反省の言葉ばかりが口をついた。

「(ハーフタイムに)奪ったボールを収めてくれないとキツい、という話を受けて。後半、頑張ろうと思ったんですけど、なかなか上手くいかなくて。クリアボールとか、五分五分のボールを自分が収めないと苦しい試合展開でした」

 最前線の基準点として、身体を張って懸命にポスト役をこなそうとする。キープして味方に預けるプレーもあったが、ただ本人が語るように、思うように収められず、攻撃を展開できない場面は少なくなかった。

 また後半の途中には、敵陣の空いたスペースを突いてゴールに迫ったものの、相手DFに寄せられてイメージ通りのシュートシーンを作れない。

「ああいうチャンスは、その1本ぐらいだったと思う。もっとこうしておけば良かったという後悔はあります」

 シュートわずか1本。FWとしては物足りない数字でアピールできたとは言い難い。土居の決勝点でHonda FCに1-0で競り勝ち、天皇杯で4強進出。チームとして結果が出たことに「ホッとしている」と胸をなでおろすが、自身としては満足に程遠い内容だったようだ。

 この悔しい経験を次にどう活かすか。突きつけられた現実とどう向き合うか。いくらトレーニングを積んでも、実戦でしか分からないことはあるはず。ポストプレーについては「これからの課題の大きなポイント」と表情を引き締め、シュートチャンスに関しては「その1本を決めるために、練習から意識すること」と気合いを入れ直す。

 タイトルを義務付けられた常勝軍団の一員として、今の自分がどのレベルにあるのか。何が通用して、何が足りないのか。それをピッチ上で知ることができた。間違いなく、プロとしての経験値は上がった。

 小さな一歩かもしれないが、着実に前に進んだ。さらに飛躍できるかどうかは、自分次第。残されたシーズンで、確かな成長を感じられるような活躍を期待したい。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)


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◆【鹿島】ルーキー有馬幸太郎に突きつけられた現実。この悔しさを次にどう活かすか(サッカーダイジェスト)