黄金の1年 一流Jリーガー19人が明かす分岐点 [ 飯尾篤史 ]
松本山雅FCは28日、2019シーズン限りで契約満了となったDF當間建文(30)が、現役を引退することを発表した。
鹿島アントラーズでプロ生活をスタートさせた當間は、栃木SCやモンテディオ山形を経て、2016年に松本に加入。2019年8月からはFC岐阜に期限付き移籍したが、同年12月に契約満了が発表された。通算でJ1リーグ30試合1得点、J2リーグ150試合9得点、リーグカップ7試合2得点、天皇杯18試合に出場した。
當間はクラブ公式サイトを通じて「このたび現役を引退することを決めました。鹿島、栃木、山形、松本、岐阜。色々な人たちとの出会いに恵まれ、ここまで13年サッカーを続けられた事に感謝しています。これからも人として成長出来るように頑張ります。今まで応援していただきありがとうございました」と挨拶。今後は、鹿島のスクールコーチを務めるという。
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