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鹿島アントラーズの選手会が、2日付でホームタウンの5市に合計100万円の寄付を行った。
鹿島アントラーズのホームタウンである鹿嶋市、潮来市、神栖市、行方市、鉾田市にそれぞれ20万円ずつ寄付をしたとのこと。寄附は選手会自らが発案し、新型コロナウイルスで自治体に様々な影響がある中、ホームタウン地域住民のために活用してもらおうと実現したとのことだ。
選手会長の犬飼智也は今回の寄付についてホームタウンへメッセージを送っている。
「ホームタウンの皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染拡大により行動自粛を余儀なくされ、日常生活に影響が出ているかと思います」
「私たちもJリーグ再開へ向けて新たな気持ちでトレーニングに取り組んでいます。また、地域貢献のため、「#いまできることをみんなで」を合言葉に、SNSなどで様々な企画を実施しています」
「そういった中で、新型コロナウイルス感染拡大防止対策にご尽力されているホームタウンに、アントラーズ選手会からささやかではありますが、寄付をさせていただきます。地域のために活用していただけたら幸いです」
「1日でも早くカシマスタジアムでホームタウンの皆様とお会いできる日を楽しみにしています。引き続き、鹿島アントラーズへの声援をよろしくお願いします」
鹿島は4日の明治安田生命J1リーグ再開初戦で川崎フロンターレと対戦する。
◆鹿島アントラーズ選手会がホームタウン5市へ100万円寄付、犬飼智也「地域のために活用していただけたら」(超WORLDサッカー!)