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2020年7月5日日曜日

◆鹿島ザーゴ監督「明らかなオフサイドがありながら…」(ゲキサカ)






女性のためのエネルギー護身術 保護の壁を作り誰からも奪われない [ アニ・セノフ ]


[7.4 J1第2節 川崎F2-1鹿島 等々力]

 鹿島アントラーズは2点差からオウンゴールで1点を返したが、終盤の反撃は及ばず、ザーゴ新体制で公式戦4連敗を喫した。オンライン取材に応じた指揮官は「立ち上がりで失点してしまった。明らかなオフサイドがありながら、判定ミスからとってもらえなかった」と訴えた。

 前半2分、川崎Fはショートコーナーの流れからDF谷口彰悟がネットを揺らした。谷口の位置はオフサイドにも見えたが、得点は認められた。コロナ禍の過密日程で継続が困難となり、再開後はビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の導入が見送られている。

 5人の交代枠を使い切り、途中交代の選手が流れを変えた後半は主導権を握って押し込んだ。後半40分にはルーキーFW染野唯月の強烈なシュートがクロスバーを叩く決定機もあったが、惜しくも得点にはつながらず、中断期間を挟んで連敗を喫した。

 今季初先発を飾ったDF内田篤人も「始まってすぐに躓いたのは正直大きかった。準備してきたことが発揮できなかった」と悔やんだ。約4か月ぶりとなるJリーグ再開。「僕はキング・カズに憧れてサッカーを始めましたけど、これだけ長い中断期間は初めて。僕らがまた歴史をつくっていく感じ。僕らで止めない、Jリーグをね」と力を込めた。




◆鹿島ザーゴ監督「明らかなオフサイドがありながら…」(ゲキサカ)