ページ

2020年9月6日日曜日

◆鹿島和泉“恩返し弾”で勝利導く「非常にうれしい」(ニッカン)






【中古】 二十冠 アジアの頂、世界の壁。鹿島アントラーズ激闘録 /田中滋(著者)...


<明治安田生命J1:名古屋1-3鹿島>◇第14節◇5日◇豊田ス

鹿島アントラーズMF和泉竜司(26)は、昨季まで4年間プレーした古巣の名古屋グランパス相手にゴールを奪い、チームを勝利に導いた。

雷雨による約1時間の中断が明けて再開直後の前半16分、MF土居からボールを受けた右サイドのFWエヴェラウドが中央にグラウンダーのパスを送り、これを和泉がタイミングよく左足で合わせた。

“恩返し弾”を決めた和泉は「豊田スタジアムでプレーして、得点して勝てたのは非常にうれしい気持ち」。チームは3-1で勝利して今季初の3連勝を飾り、得失点差は初めてプラスに転じた。「ここ数試合、相手の陣地に入ったあとも落ち着いてやれていた。練習でもイメージの共有やいい連動を見せられていたので、試合で自信をもって出せてよかった」と、積み上げてきたものに自信を感じ始めた様子だった。




◆鹿島和泉“恩返し弾”で勝利導く「非常にうれしい」(ニッカン)