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2020年12月19日土曜日

◆ともにトップは上田綺世!! U-23日本代表、出場数&得点ランキング(ゲキサカ)






 東京五輪本大会で金メダル獲得を目指すU-23日本代表は、17年10月12日に森保一監督が就任し、同年12月のM-150杯(タイ)が初陣となった。

 最新の活動となる20年1月のAFC U-23選手権(タイ)まで約2年3か月の間に13度の活動を行い、公式戦40試合をこなしてきた同代表の中で、もっとも多くの試合に出場し、もっとも多くの得点を決めてきたのはFW上田綺世(鹿島)だった。

 上田が初招集されたのは同代表の初陣となった17年12月のM-150杯だった。当時、法政大に在学していた上田は、初戦タイ戦の後半30分から途中出場して同代表デビュー。続く北朝鮮戦で先発出場を果たすと、初ゴールを含む2ゴールを奪い、チームの初白星獲得に貢献した。その後もコンスタントに招集され、計9度の活動に参加し、チームトップとなる27試合に出場している。

 さらに上田はチーム最多となる15得点をマーク。2位のFW前田大然(横浜FM)、FW岩崎悠人(湘南)の9点に6点差をつけている。

 なお、出場試合数の上位20選手の中で、約1年ぶりの活動となるU-23日本代表候補トレーニングキャンプには上田、DF大南拓磨(柏)、FW前田大然(横浜FM)、MF橋岡大樹(浦和)の4選手が招集されている。

●出場試合数ベスト20
1位 FW上田綺世(鹿島) 27試合(1153分)
2位 MF松本泰志(福岡) 26試合(1694分)
3位 DF立田悠悟(清水) 25試合(1936分)
4位 MF岩崎悠人(湘南) 22試合(1271分)
5位 MF杉岡大暉(鹿島) 21試合(1636分)
6位 MF三好康児(アントワープ) 20試合(1396分)
6位 MF旗手怜央(川崎F) 20試合(1146分)
8位 MF長沼洋一(愛媛) 19試合(1441分)
8位 MF遠藤渓太(ウニオン・ベルリン) 19試合(976分)
10位 DF板倉滉(フローニンゲン) 17試合(1288分)
11位 GK小島亨介(新潟) 16試合(1458分)
12位 MF中山雄太(ズウォレ) 15試合(1041分)
12位 FW小川航基(磐田) 15試合(894分)
12位 MF神谷優太(柏) 15試合(985分)
15位 DF大南拓磨(柏) 14試合(1168分)
15位 FW前田大然(横浜FM) 14試合(867分)
17位 MF三笘薫(川崎F) 13試合(676分)
18位 DF原輝綺(鳥栖) 12試合(887分)
18位 MF初瀬亮(神戸) 12試合(754分)
20位 MF橋岡大樹(浦和) 11試合(843分)

●得点ランキング
1位 FW上田綺世(鹿島) 15点
2位 FW前田大然(横浜FM) 9点
2位 MF岩崎悠人(湘南) 9点
4位 MF旗手怜央(川崎F) 8点
5位 FW小川航基(磐田) 6点
6位 MF三好康児(アントワープ) 4点
6位 MF中山雄太(ズウォレ) 4点
6位 MF三笘薫(川崎F) 4点
6位 DF板倉滉(フローニンゲン) 4点
10位 FW田川亨介(FC東京) 2点
10位 MF長沼洋一(愛媛) 2点
10位 MF神谷優太(柏) 2点
10位 MF田中碧(川崎F) 2点
10位 MF久保建英(ビジャレアル) 2点
10位 MF相馬勇紀(名古屋) 2点


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