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2020年11月15日日曜日

★エヴェラウドの全ゴール(日刊鹿島アントラーズニュース)





★第1節vsサンフレッチェ広島(エディオンスタジアム広島) フル出場無得点
(ホーム0試合0得点 アウェイ1試合0得点)

★第2節vs川崎フロンターレ(等々力陸上競技場) フル出場無得点
(ホーム0試合0得点 アウェイ2試合0得点)

★第3節vsコンサドーレ札幌(カシマ) 64分出場無得点
(ホーム1試合0得点 アウェイ2試合0得点)

★第4節vs浦和レッズ(埼玉スタジアム2○○2) 不出場
(ホーム1試合0得点 アウェイ2試合0得点)

★第5節vs横浜マリノス(カシマ) 80分出場1得点(67分=アラーノ→)
(ホーム2試合1得点 アウェイ2試合0得点)
★第6節vs湘南ベルマーレ(Shonan BMW スタジアム平塚) 70分出場無得点
(ホーム2試合1得点 アウェイ3試合0得点)★第7節vsFC東京(カシマ) フル出場1得点(34分=広瀬→)
(ホーム3試合2得点 アウェイ3試合0得点)

★第8節vs大分トリニータ(昭和電工ドーム) 89分出場3得点(15分=パスミス, 40分=PK,55分=土居→)
(ホーム3試合2得点 アウェイ4試合3得点)




★第9節vsサガン鳥栖(カシマ) 86分出場1得点(80分=和泉→)
(ホーム4試合3得点 アウェイ4試合3得点)

★第10節vsヴィッセル神戸(カシマ) フル出場1得点(38分=広瀬→)
(ホーム5試合4得点 アウェイ4試合3得点)

★第11節vs横浜FC(ニッパツ三ツ沢球技場) 82分出場無得点
(ホーム5試合4得点 アウェイ5試合3得点)

★第12節vsガンバ大阪(カシマ) 75分出場無得点
(ホーム6試合4得点 アウェイ5試合3得点)

★第26節vsFC東京(カシマ) フル出場1得点(48分=アラーノ→)
(ホーム7試合5得点 アウェイ5試合3得点)
★第13節vs柏レイソル(三協フロンテア柏スタジアム) フル出場無得点
(ホーム7試合5得点 アウェイ6試合3得点)

★第14節vs名古屋グランパス(豊田スタジアム) 89分出場無得点
(ホーム7試合5得点 アウェイ7試合3得点)

★第15節vsベガルタ仙台(カシマ) 62分出場1得点(45+2分=小泉→)
(ホーム8試合6得点 アウェイ7試合3得点)
★第16節vs清水エスパルス(IAIスタジアム日本平) 63分出場1得点(29分=レオ→)
(ホーム8試合6得点 アウェイ8試合4得点)
★第17節vsセレッソ大阪(ヤンマースタジアム長居) 89分出場1得点(46分=和泉→    )
(ホーム8試合6得点 アウェイ9試合5得点)
★第18節vs湘南ベルマーレ(カシマ) フル出場無得点
(ホーム9試合6得点 アウェイ9試合5得点)

★第19節vs大分トリニータ(カシマ) 45分出場無得点
(ホーム10試合6得点 アウェイ9試合5得点)

★第20節vsガンバ大阪(パナソニック スタジアム 吹田) フル出場無得点
(ホーム10試合6得点 アウェイ10試合5得点)

★第21節vs横浜FC(カシマ) フル出場1得点(58分=アラーノ→)
(ホーム11試合7得点 アウェイ10試合5得点)
★第22節vsサガン鳥栖(駅前不動産スタジアム) 74分出場無得点
(ホーム11試合7得点 アウェイ11試合5得点)

★第23節vsコンサドーレ札幌(札幌ドーム) フル出場無得点
(ホーム11試合7得点 アウェイ12試合5得点)

★第33節vsヴィッセル神戸(ノエビアスタジアム神戸) 22分出場無得点
(ホーム11試合7得点 アウェイ13試合5得点)

★第24節vsサンフレッチェ広島(カシマ) 84分出場1得点(76分=三竿→)
(ホーム12試合8得点 アウェイ13試合5得点)
★第25節vs名古屋グランパス(カシマ) フル出場無得点
(ホーム13試合8得点 アウェイ13試合5得点)

★第31節vs横浜マリノス(日産スタジアム) フル出場1得点(78分=三竿→)
(ホーム13試合8得点 アウェイ14試合6得点)
★第27節vs川崎フロンターレ(カシマ) フル出場1得点(75分=広瀬→)
(ホーム14試合9得点 アウェイ14試合6得点)

★第28節vsベガルタ仙台(ユアテックスタジアム仙台) 73分出場1得点(47分=アラーノ→)


★第29節vs柏レイソル(カシマ) フル出場無得点

★第30節vs浦和レッズ(カシマ) 83分出場1得点(64分=アラーノ→)


★第32節vs清水エスパルス(カシマ) フル出場無得点

★第34節vsセレッソ大阪(カシマ) フル出場1得点(90分)

 

◆鹿島、試合当日コロナで7人欠場 引き分けにザーゴ監督「選手称えたい」(スポニチ)






明治安田生命J1第27節   鹿島1-1川崎F ( 2020年11月14日    カシマ )




 明治安田生命J1リーグは各地で6試合が行われ、鹿島は首位の川崎Fと1―1と引き分けた。0―1の後半30分にFWエヴェラウド(29)が同点ゴール。この日早朝にDF永戸勝也(25)が新型コロナウイルスの陽性判定を受け、濃厚接触者を含む計7人が欠場する緊急事態の中で意地を見せた。仙台はFW長沢駿(32)のハットトリックを含む4得点でG大阪を下し、18試合ぶりの白星を挙げた。

 鹿島に下を向いている暇はなかった。1点を追う後半30分。途中出場のDF広瀬の右クロスに駆け上がったFWエヴェラウドが、豪快に頭で合わせた。一度は相手GKにはじかれたが、こぼれ球を押し込んで意地の同点弾。「同点のうれしさはあるが勝つチャンスはあった」と唇をかんだ。

 ドタバタのキックオフだった。試合前日の13日にDF永戸が体調不良を訴えて抗原検査を実施。この日早朝に陽性判定を受けMF荒木、DF杉岡、町田、関川、常本、GK山田の6人が濃厚接触者とされた。リーグと協議の上で当該選手を除いて開催することが決まったのは、試合開始の4時間前だった。

 計7人が欠場で、前節から先発メンバー4人を変更。序盤にパスミスから失点を許したが、後半は終始相手ゴールに迫った。勝てば暫定3位浮上のチャンスだったが、ザーゴ監督は「緊急事態の中で(戦う姿勢を)体現した選手を称えたい」とねぎらった。




◆鹿島、試合当日コロナで7人欠場 引き分けにザーゴ監督「選手称えたい」(スポニチ)





◆永戸陽性でドタバタ「寝不足」鹿島は奮起の勝ち点1(ニッカン)






<明治安田生命J1:鹿島1-1川崎F>◇14日◇第27節◇カシマ

鹿島アントラーズと川崎フロンターレは1-1の引き分けに終わった。鹿島は午前中にDF永戸勝也が新型コロナウイルスで陽性の可能性が高まり、早朝から全選手とスタッフがPCR検査を受けた。永戸の陽性が判明し、濃厚接触者6人を特定した上で、試合開催にこぎつけていた。

永戸を含めDF町田、MF荒木ら試合に絡んでいた選手が欠場となり、センターバックはDF奈良が13試合ぶりにピッチに立ち、左サイドバックにはDF山本が先発した。前半18分にパスミスから失点も、果敢なプレスからカウンターや横の幅を使った攻撃で相手ゴールを脅かし、後半30分にはFWエヴェラウドの今季15得点目で同点に追いつき、勝ち点1を上積みした。

古巣相手に先発した奈良は「去年まで在籍していたチームで、一緒にやっていた選手もたくさんいて、変な感じでしたがワクワクした感覚はありました」。緊急事態の中での試合で、勝ち点1を得たことに「いつも出てない選手が入ったが、それでもチームはチーム。だれが出ても鹿島。出た選手がチームのために戦うのは当たり前のこと。アクシデントはありましたが、まとまって戦えたと思います」と話した。

ザーゴ監督は「感染対策をとっていても、こうなるのは難しい世の中。準備の部分ではドタバタしてしまった。寝不足という状況でしたが、は逆に、このチームのすごさをピッチで示したと思う。選手をたたえなければいけない」と、鹿島スタイルを貫き首位を苦しめた選手のプレーをたたえた。チームが2位を目指す中、けが人も含め厳しい台所事情になるのは必至だが、チーム一丸で上位戦線に食い下がる。


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◆永戸陽性でドタバタ「寝不足」鹿島は奮起の勝ち点1(ニッカン)


◆ザーゴ監督「ドタバタ、寝不足の状況」…永戸コロナ陽性の緊急事態も鹿島が奮闘!(ゲキサカ)






[11.14 J1第27節 鹿島1-1川崎F カシマ]

 鹿島アントラーズは試合前に新型コロナウイルスの陽性者が出た混乱の中で奮闘し、首位川崎Fと1-1の引き分けに持ち込んだ。

 きょう試合前にDF永戸勝也が陽性判定を受け、DF杉岡大暉、MF荒木遼太郎、DF町田浩樹、DF関川郁万、GK山田大樹、DF常本佳吾(明治大/特別指定選手)が濃厚接触者と特定された。計7選手を欠いた状況で試合が開催され、川崎Fをホームに迎えた。

 試合後、オンライン会見に出席したザーゴ監督は「昨夜からこのことが起きてしまって、早朝に起きななければならず、検査をしなければならないことはみんな不安だったと思う」と振り返りつつ、「永戸は(コロナに)かかりたくてかかったわけではない。こういうご時世なので、感染対策を万全にしてもこうなってしまう難しい世の中になっている」と慮った。

 永戸、荒木、町田ら主力選手を急遽欠く事態。ザーゴ監督は「準備の部分ではドタバタしてしまった。選手も寝不足という状況だったし、不便な部分はあった」と明かしたうえで、「逆に出場した選手たちがこのチームの凄さをピッチで示した。悪条件、緊急の状況の中でも表現する部分を示した選手たちを称えないといけない」と、緊急事態に一丸となって闘ったチームを称えた。




◆ザーゴ監督「ドタバタ、寝不足の状況」…永戸コロナ陽性の緊急事態も鹿島が奮闘!(ゲキサカ)





◆【鹿島】DF永戸勝也が前夜にコロナ陽性判明…濃厚接触6人欠場も川崎とドロー(報知)






◆明治安田生命J1リーグ第27節 鹿島―川崎(14日・カシマスタジアム)

 鹿島は首位・川崎に1―1で引き分けた。試合前日にDF永戸勝也(25)が新型コロナウイルスの陽性と判定され、試合開催が危ぶまれる中で勝ち点1をもぎ取った。

 執念で勝ち点1を手にした。1点を追う後半30分、FWエベラウドがこぼれ球を押し込んで追いついた。首位を独走する川崎を最後まで追い詰めた。チームで新型コロナの陽性判定者が出て、一時は開催も危ぶまれたが、DF奈良は「誰が出ても鹿島。出た選手がチームのために戦うのは当たり前。まとまって戦えた」と乗り切った。

 左サイドバックの主戦を務める永戸が前日(13日)午後4時に倦怠感を訴え、同10時に抗原検査の結果、陽性と判定された。クラブは急きょ試合当日の午前7時半から選手、関係者全員の検査を実施。陽性判定はなかったが、保健所から濃厚接触者として6選手が特定された中には、DF町田ら主力級の選手が含まれ、欠場を余儀なくされた。

 永戸以外に陽性判定が確認されなかったことから、試合は予定通りに行われたが、開催が発表されたのは開始約4時間前の午後1時過ぎ。試合前の調整のルーチンなど望めない状況下で戦った。ザーゴ監督は「選手たちをたたえたい」とねぎらった。(内田 知宏)

 ◇濃厚接触者 鹿島の永戸が13日に新型コロナの陽性判定を受けたことで、保健所に6選手が濃厚接触者と認定された。鹿島によるとGK山田大樹、DF杉岡大暉、DF町田浩樹、DF関川郁万、DF常本佳吾、MF荒木遼太郎。




◆【鹿島】DF永戸勝也が前夜にコロナ陽性判明…濃厚接触6人欠場も川崎とドロー(報知)





◆【鹿島】緊急事態下で示したチーム力、それを体現した奈良竜樹。「誰が出ても鹿島」(サッカーマガジン)






11月14日、明治安田生命J1リーグは第27節が開催され、鹿島アントラーズは川崎フロンターレとカシマスタジアムで対戦。脇坂泰斗に先制点を奪われるも、後半に広瀬陸斗のクロスからエヴェラウドが同点ゴールを挙げて引き分け。最終ラインでは奈良竜樹が奮闘した。

■2020年11月14日 J1リーグ第27節(@カシマ:観衆13,463人)
鹿島 1-1 川崎F
得点:(鹿)エヴェラウド
   (川)脇坂泰斗


古巣との対戦。「すごくワクワクした」


 首位の川崎Fとの大一番を前に、鹿島を緊急事態が襲った。試合当日の朝に永戸勝也が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性となり、町田浩樹や関川郁万ら濃厚接触者6人も欠場を余儀なくされた。

「(試合のメンバーに)もともと名を連ねていなかった選手が突然入ることになった」とエヴェラウド。そのうちの一人がセンターバックの奈良竜樹だろう。第11節の横浜FC戦以来、リーグ戦では今季2度目の先発出場。相手は昨季まで在籍した古巣だった。

「一緒にやっている選手とかもたくさんいて、なんか変な感じでしたけれど、すごくワクワクした感覚はありました」と、およそ3カ月ぶりのフル出場を振り返る。川崎FのFWレアンドロ・ダミアンを激しいマークで自由にさせず、ピンチの場面では体を投げ出して相手のシュートを防いだ。

「チームにも目標があるし、ホームということでこの1試合に勝つことを目指していた。相手がどうであれ、僕もその一員としてこの試合に勝つことにしっかり貢献したいと思った」。勝利への思いは人一倍に強かった。「勝てなかったのはすごく残念だけれど、良い試合はできたのかな」。

 試合は川崎Fに1点を先行されたものの、後半に同点とし、終盤には逆転を目指して攻め込んだ。奈良が言うように、強敵を相手に幾度も勝機を見いだした。チームのパフォーマンスにザーゴ監督は「出場した代わりの選手たちがこのチーム、このグループのすごさをピッチで示した」と胸を張る。そして、奈良も次のように言葉を放つ。

「いつも出ている選手とか、試合に絡んでいる選手が今回は出られないということで、いつもは出ていない選手が試合のメンバーに入った。それでもチームはチーム。誰が出るから鹿島というわけではなく、誰が出ても鹿島だと思う。出た選手がチームのために戦うというのは、当たり前のこと。いろいろとアクシデントはありましたが、まとまって戦うことができたと思います」

 緊急事態下で示した鹿島のチーム力。それを体現していたのはまぎれもなく、闘志あふれるプレーを何度も見せた奈良竜樹だった。

現地取材◎サッカーマガジン編集部 写真◎J.LEAGUE








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◆新型コロナ陽性の鹿島DF永戸勝也は無症状、13日までトレーニング参加…残り選手は全員陰性に(超WORLDサッカー!)






鹿島アントラーズは14日、新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性判定を受けたDF永戸勝也の状態について詳細を報告した。

鹿島は14日、永戸が陽性疑いとなっていたことを発表。14日の早朝に永戸以外のトップチーム全選手及びチーム関係者を対象にPCR検査を実施。全員が陰性の判定を受けたとのことだ。

永戸は、13日(金)まで発熱などの症状がなくチームトレーニングに参加。13日もチームトレーニングを行ったあと、16時ごろに倦怠感。21時30分に抗原検査を実施し、22時に陽性判定が出たとのことだ。

14日の早朝にはさらにPCR検査を実施し、そこでも陽性判定。自宅待機し、静養に努めているとのことだ。

また、すでに発表されている通り、保健所との協議により、DF杉岡大暉、MF荒木遼太郎、DF町田浩樹、DF関川郁万、GK山田大樹、DF常本佳吾が濃厚接触者と判断。隔離措置を取って経過観察をしているとのことだ。

14日の川崎フロンターレ戦は開催されるが、ベンチ外のメンバーについては、濃厚接触者ではないものの新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、自宅待機とするとしている。

また、クラブハウス施設につきましては、本日から16日(月)まで立入禁止とし、15日(日)に全館内のアルコール消毒を実施。今後のトレーニングおよびクラブ施設の再開等に関しては、Jリーグ及び茨城県、所轄の保健所とも連携し、決まり次第発表するとのことだ。

鹿島は「クラブとしましては、これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度感染症防止策の周知、徹底をはかってまいります」としている。

■永戸選手の経過、症状
11/10(火)
チームトレーニング参加(体温:36.6 ℃)
11/11(水)
チームトレーニング参加(体温:36.5 ℃)
11/12(木)
チームトレーニング参加(体温:36.3 ℃)
11/13(金)
・午前9時:発熱・病状なし(体温:36.9℃)チームトレーニング参加
・午後4時:倦怠感あり
・午後9時30分:抗原検査実施→午後10時:陽性判定
11/14(土)
・早朝、PCR検査実施→陽性判定




◆新型コロナ陽性の鹿島DF永戸勝也は無症状、13日までトレーニング参加…残り選手は全員陰性に(超WORLDサッカー!)





◆【鹿島】永戸勝也が新型コロナ陽性判定ほか濃厚接触者は6選手。ホーム川崎戦は開催(サッカーダイジェスト)






濃厚接触者は杉岡、荒木、町田、関川、山田、常本




 J1の鹿島アントラーズは11月14日、トップチーム所属の永戸勝也が新型コロナウイルス感染症PCR検査の結果、陽性判定を受け、保健所によりトップチーム選手6名が濃厚接触者であると判断されたことを発表した。

 この状況を受けて、現在のJリーグプロトコルに照らし合わせ、Jリーグ及び対戦クラブと協議のうえ、当該選手および濃厚接触者と判断された選手計7名を除き、本日11月14日(土)開催予定の「2020明治安田生命J1リーグ第27節川崎フロンターレ戦(17:00キックオフ)」の開催は決定された。

 なお、濃厚接触者は杉岡大暉、荒木遼太郎、町田浩樹、関川郁万、山田大樹、常本佳吾の6名。

構成●サッカーダイジェスト編集部


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◆【鹿島】永戸勝也が新型コロナ陽性判定ほか濃厚接触者は6選手。ホーム川崎戦は開催(サッカーダイジェスト)





◆【J1採点&寸評】鹿島 1-1 川崎|アクシデントに揺れるも見応えのある一戦に。意地の一発を決めたエヴェラウド、華麗ミドルの脇坂を評価(サッカーダイジェスト)






鹿島――古巣対戦の奈良は魂のブロックも


[J1第27節]鹿島1-1川崎/11月14日/カシマ
 
【チーム採点・寸評】
鹿島 6
試合日の朝に新型コロナウイルスの陽性者が出たことが発表され、開催の可否も不透明だったなかで、川崎を相手に粘り強く勝点1をゲット。「選手たちも寝不足の部分はあると思う」とザーゴ監督が振り返ったなかで、先制されながらドローに持ち込んだ。この勝点を次節につなげられるか。

【鹿島|採点・寸評】
GK
31 沖 悠哉 6
素晴らしいシュートを決められた失点シーンは悔しいはず。一度、ファンブルから中村に狙われたが、他のシーンでは好セーブを見せ、勝点1獲得に貢献した。
 
DF
37 小泉 慶 5.5(64分 OUT)
三笘の対応に苦慮した印象で、攻撃にも大きく関われず。球際では奮闘していたが……。
 
39 犬飼智也 5.5
21分にはクロスで上田の決定機を演出。相手を押し込んだ際には攻撃に関わった。それでもイエローを受けるなど三笘の対応では後手を踏むことも。

3 奈良竜樹 5.5
古巣との初対戦に気合十分でピッチへ。失点シーンでは難しい対応を強いられ、脇坂に上手くシュートを打たせてしまった。ただ、78分にはエリア内でL・ダミアンのシュートを魂のブロック。試合とは関係ないが、戦友や川崎のサポーターとの交流は微笑ましいシーンだった。
 
16 山本脩斗 6
序盤こそ家長に良い形でボールを持たれたが、その後は辛抱強く対応。沖がファンブルしたボールもカバーした。試合終盤のヘッドを決めていればヒーローだった。

MF
20 三竿健斗 5
デュエルの強さを活かしてガツガツと相手に寄せ、後半はボールの配球も求められた。しかし終了間際に危険なタックルで退場に。やや後味が悪いゲームに。
 
4 レオ・シルバ 5.5(64分 OUT)
ボールの回収を目指しながら、パスの散らし役を担う。ただ、フィードが相手に引っかかることも少なくなかった。


鹿島――エヴェラウドは貴重な同点ゴールをマーク





MF
7 ファン・アラーノ 4.5(HT OUT)
痛恨のパスミスで脇坂に独走を許してゴールを奪われた。仕掛ける意識は高かったが、挽回できぬままハーフタイムで交代に。
  
8 土居聖真 5.5
前線で組んだエヴェラウド、J・アラーノらの動きを見ながらバランスを取ってプレー。ただしより自分でも仕掛けても良かったか。それでもエヴェラウドのゴールの場面では潰れ役になった。

FW
9 エヴェラウド 7
機動力を活かして川崎にプレッシャーをかけ続け、75分には貴重な同点弾。気持ちのこもったゴールだった。
 
36 上田綺世 6(81分OUT)
チャンスはあっただけにストライカーとして1本は決めたかった。しかし動きは悪くなかった点を加味すれば、「6」が妥当か。

交代出場
MF
30 名古新太郎 5.5(HT IN)
後半頭からピッチへ。空いたエリアへのフリーランを繰り返すも、味方となかなか息が合わなかった。

MF
25 遠藤 康 6.5(64分 IN)
中央にポジションを取りながら、サイドに流れて味方とも連係。エヴェラウドの得点にも絡み、試合終盤には山本の決定機も演出した。
 
DF
22 広瀬陸斗 6.5(64分IN)
右SBとして果敢に前へ仕掛け、エヴェラウドのゴールを導く。手応えの得られる働きをこなした。

FW
15 伊藤 翔 ―(81分IN)
スピードを活かして相手の最終ラインの裏を狙った。ただシュートは打てず。

監督
ザーゴ 6.5
新型コロナウイルスの陽性者が出たことで、難しい采配を余儀なくされる。それでも1点ビハインドで迎えた後半は布陣を変更し、遠藤、広瀬の投入も当たり。チームに勝点をもたらした。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。


◆【J1採点&寸評】鹿島 1-1 川崎|アクシデントに揺れるも見応えのある一戦に。意地の一発を決めたエヴェラウド、華麗ミドルの脇坂を評価(サッカーダイジェスト)