YBCルヴァン・カップ1次リーグ最終節(19日、札幌0-0鹿島、札幌ドーム)引き分けた鹿島がA組を1位で通過した。相馬監督体制の無敗は10試合に伸びたものの無得点は初めて。監督は「いいときよりも、少し(選手同士の)距離が遠かった」と分析した。
15日のリーグ戦から先発を全員入れ替え、新加入のアルトゥールカイキが初出場。中盤の左で、セットプレーのキッカーも務めたブラジル人MFは「まだコンディションは100パーセントではないが、味方がサポートしてくれた」と振り返った。
鹿島・永木「目的は1位通過だった。勝ちにいったが、最低限の結果を得られたのはよかった」
◆鹿島、無得点も1位通過 相馬監督「少し選手同士の距離が遠かった」/ルヴァン杯(サンスポ)