YBCルヴァン杯プレーオフ第1戦 鹿島1-0清水 ( 2021年6月2日 アイスタ )
1試合行われ、1次リーグA組首位の鹿島は同D組2位の清水を1―0で下し、アウェーで先勝した。前半8分に大卒1年目のDF林尚輝(22)が左CKを頭で合わせて先制。記念すべきプロ初ゴールが決勝弾となった。直近リーグ戦から先発11人を総入れ替えした中で新戦力が躍動。第2戦は6日に行われ、ホーム&アウェー方式で2戦合計の勝者が準々決勝に進む。
鹿島期待の大卒ルーキーが輝いた。前半8分に、左CKでファーサイドへ飛び出したDF林が豪快に頭で突き刺した。
プロデビューした3月27日のルヴァン杯福岡戦から、公式戦6戦目での初ゴールは値千金の決勝弾。日本代表DF昌子、DF植田らが鹿島1年目で背負った出世番号「23」を受け継ぐセンターバックは「まだまだ満足できる結果、プレーではない。さらなる高みを目指していきたい」と話した。
◆鹿島 DF林のプロ初ゴールで先勝 出世背番「23」の大卒ルーキー、豪快ヘッドで存在感(スポニチ)