ページ

2021年7月2日金曜日

◆五輪サッカー登録メンバー22人に変更「日本にとってもいい条件」森保監督(ニッカン)






東京オリンピック(五輪)のサッカーで各代表チームの選手登録数を18人から22人に拡大することになった。新型コロナウイルスの影響でチームの負担を考慮したとみられる。

日本協会には6月30日に国際サッカー連盟(FIFA)から連絡があった。日本五輪代表は18人に加え、GK鈴木彩艶(18=浦和)DF町田浩樹(23=鹿島)DF瀬古歩夢(21=C大阪)FW林大地(24=鳥栖)がバックアップメンバーに入っており、この4人が登録されることになる。

森保一監督はオンラインで取材対応し、「日本にとってもいい条件」と前向きに話した。大会が過密日程であること、厳しい暑さが予想されることなどを挙げ「けがのリスクも少なくなる。選手ファーストという観点でも、いいと思う」と話した。また「バックアップメンバーという言葉も引っかかっていた。22人で戦うんだということを、ルールとしても選手に感じてもらえる」と歓迎した。

試合ごとに22人から18人が選ばれてベンチ入りする。日本協会の反町康治技術委員長は「東京五輪だけの例外措置として概要が変わった」と説明した。4選手にとっては思わぬチャンスが訪れた。【岡崎悠利】


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

[書籍のメール便同梱は2冊まで]/’21 KASHIMA ANTLERS[本/雑...
価格:1650円(税込、送料別) (2021/7/2時点)



◆五輪サッカー登録メンバー22人に変更「日本にとってもいい条件」森保監督(ニッカン)