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2021年12月12日日曜日

◆「勇猛果敢な鹿の枝角」がモチーフ…鹿島エンブレム変更の噂に、代表取締役社長・小泉文明氏が言及(ゲキサカ)







 鹿島アントラーズの代表取締役社長を務める小泉文明氏は11日、自身のツイッター(@Koizumi)を更新。ネット上に挙がっている鹿島のエンブレムの噂について言及した。

 エンブレムについては、モンテディオ山形が10日に変更を発表。1998年から使用していたデザインの変更に、ネット上では大きな話題となった。自クラブのエンブレムについて語るサポーターの声も多くある中、その流れで、鹿島がエンブレムを変更するという不可思議な“伝言ゲーム”が発生していたようだ。

 この噂について、小泉社長がツイッターで言及。「twitter見てるとアントラーズのエンブレムを変えるみたいな憶測が出てますが、1ミリも検討してません。。。」と根も葉もないデマであることを明言。「今のエンブレムに誇りを持ってますし、全く古くないです。アパレルなどシチュエーションごとに馴染むようにデザイン上の工夫はこれからもあるとは思いますが、変更はしません」と語った。

 Jリーグ公式サイトによると、アントラーズ(ANTLERS)のANTLERは「鹿の枝角」の意味。鹿島神宮の鹿にちなんで、枝角は茨城県の「茨」をイメージしたもの。「鹿は親しみのある動物として愛されており、また武器である枝角は鋭く強いもので、勇猛果敢に戦い勝利を目指すチームを意味する」と伝えている。その「鹿の枝角」がエンブレムのモチーフになっているという。






◆「勇猛果敢な鹿の枝角」がモチーフ…鹿島エンブレム変更の噂に、代表取締役社長・小泉文明氏が言及(ゲキサカ)





◆鹿島ヴァイラー新監督を元神戸指揮官が絶賛!「素晴らしい選択」米国からオファーも…(FOOTBALL TRIBE)






 明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズは10日、レネ・ヴァイラー監督の就任を公式発表した。その中、かつてヴィッセル神戸を率いていたトルステン・フィンク氏がヴァイラー氏の決断を称えている。10日、スイスメディア『ブリック』が伝えた。

 鹿島アントラーズはカルロス・ザーゴ体制のもと今季に臨んだものの、4月に成績不振により解任。相馬直樹氏が残り試合で指揮を執っていたが、クラブは今月5日に相馬直樹監督の退任を公式発表している。また、2018年7月から鹿島アントラーズでテクニカルディレクター(TD)を務めていたジーコ氏がクラブ関係者をはじめお世話になった人々へ別れの挨拶をすると、今月5日に帰国している。

 一方、ヴァイラー氏はスイス1部のグラスホッパーやニュルンベルク、ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)の強豪アンデルレヒトなどを率いた経験を持っており、2019/20シーズンにはエジプトの強豪アル・アハリをアフリカチャンピオンズリーグでベスト4に導いている。

 そんなヴァイラー氏について、『ブリック』は今年6月に開催されたEURO2020の後、ウラジミール・ペトコビッチにかわるスイス代表監督の最終候補3名に名を連ねたものの、スイスサッカー協会は3名の中からムラト・ヤキン氏を選定。しばらく無所属状態が続いていたが、鹿島アントラーズとメジャーリーグサッカー(MLS)のクラブからオファーが届き、日本行きを決断したという。

 また、2019年6月から昨年9月までヴィッセル神戸を率いていたフィンク氏は、ヴァイラー氏の決断について「(ヴァイラーは)素晴らしい選択をしたよ。日本は生活しやすい場所だし、食事も美味しい。それに(日本の)サッカーもとても優れている」とコメント。日本の環境がヴァイラー氏を成功に導く可能性があるという見解を示している。

 なお、ヴァイラー氏は鹿島アントラーズの監督就任について「鹿島アントラーズで指揮を執ることを楽しみにしています。ビッグクラブとともに成功することに最善を尽くします」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。




◆鹿島ヴァイラー新監督を元神戸指揮官が絶賛!「素晴らしい選択」米国からオファーも(FOOTBALL TRIBE)


◆【鹿島】ヴァイラー監督決定の舞台裏。スイス代表指揮官の最終候補、MLSも選択肢、フィンク元神戸監督「スーパーな選択」と称賛(サカノワ)






対戦経験のあるスキッベ氏は広島の新監督に。


 鹿島アントラーズは12月10日、スイス人のレネ・ヴァイラー氏(René Weiler)が2022シーズンの新監督に就任すると発表した。この合意を受けてスイスメディア『ブリック』は、その決定までの経緯などをレポートしている。さらに元ヴィッセル神戸監督のトルステン・フィンク氏の「スーパーな選択だね」などコメントも紹介されている。

 レポートによると、ヴァイラー氏は今年1年遅れで開催された今年のEURO2020のあと、スイス代表監督の最終候補の3人に選ばれた一人(ムラト・ヤキン監督が就任)だったということだ。そして今回、鹿島の他にメジャーリーグサッカー(MLS)のチームからもオファーがあり、最終的にアントラーズで指揮をとる決断を下したそうだ。 

 そしてブラジル代表のレジェンドであるジーコがテクニカルディレクターを務め、ヨーロッパ出身の監督を迎え入れるのは初めてであることにも触れられている。

 ドイツ人のフィンク氏はヴァイラー氏の決定に、「スーパーな選択をしたね」とコメント。鹿島が海沿いのクラブであること、生活と食事のクオリティは非常に高いこと、そして平均すると約2万人の観衆が訪れ、「何よりフーリガンはいません」と説明している。

 ヴァイラー氏の手腕については、RSCアンデルレヒト(ベルギー)、アル・アハリ(エジプト)をそれぞれリーグ優勝へと導き、その後、両チームはタイトルから遠ざかっている。またニュルンベルクを2部から昇格させることにも成功している。

 そしてサンフレッチェ広島を率いることになったドイツ人のミヒャエル・スキッベ監督とは、過去にスイスリーグで対戦した経験がある。年齢は離れている二人だが(ヴァイラー監督は48歳、スキッベ監督は56歳)、Jリーグで“再会”を果たすことになる。


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◆鹿島 鳥栖MF樋口を完全移籍で獲得へ、争奪戦制して補強第1号(スポニチ)






 鹿島が鳥栖のMF樋口雄太(25)を完全移籍で獲得することが11日、分かった。

 C大阪やG大阪との争奪戦を制した。クラブ初の欧州出身指揮官となったヴァイラー新監督にとっては補強1号となる。樋口は1メートル68と小柄ながらドリブルやパスセンスを武器に、今季リーグ37試合6得点6アシストをマークしチーム7位の原動力となった。鳥栖側は慰留に努め、樋口も下部組織で育ったクラブに対する愛着は強かったが、クラブの財政難の影響が大きかった。





◆鹿島 鳥栖MF樋口を完全移籍で獲得へ、争奪戦制して補強第1号(スポニチ)