選手の市場価値を独自のソースから算出しているデータサイト『transfermarkt』は14日、J1リーグに所属する全選手の市場価値をアップデートした。その結果、トップ10には変化が見られている。
トップ10に入った日本人選手は3人。武藤嘉紀の市場価値は現状維持の250万ユーロ(約3億円)で全体3位。7位の200万ユーロ(約2.4億円)には複数の選手が並んでおり、その中の1人として今季から再び鹿島アントラーズでプレーする鈴木優磨が入っている。
トップに立ったのは日本代表でも活躍する酒井宏樹。市場価値は前回時点から50万ユーロ(約6000万円)ダウンの350万ユーロ(約4.2億円)で、2位を80万ユーロ(約9600万円)離して首位を守り抜いている。
2021シーズンのベストヤングプレーヤーに輝いた荒木遼太郎は、市場価値を大幅に上げることとなった。トップ10に入ることはできなかったが、55万ユーロ(約6600万円)から95万ユーロ(約1.1億円)と急上昇。1億円の大台を突破している。
【図表】J1リーグ最新の市場価値ランキングはこちら
順位 選手名 所属 市場価値(日本円)
1位 酒井宏樹 浦和 350万ユーロ(約4.2億円)
2位 シュヴィルツォク 名古屋 270万ユーロ(約3.2億円)
3位 武藤嘉紀 神戸 250万ユーロ(約3億円)
4位 リンコン 神戸 240万ユーロ(約2.9億円)
5位 アレクサンダー・ショルツ 浦和 230万ユーロ(約2.8億円)
6位 ディエゴ・ピトゥカ 鹿島 220万ユーロ(約2.6億円)
7位 キャスパー・ユンカー 浦和 200万ユーロ(約2.4億円)
7位 ダヴィド・モーベルグ 浦和 200万ユーロ(約2.4億円)
7位 鈴木優磨 鹿島 200万ユーロ(約2.4億円)
7位 アンドレス・イニエスタ 神戸 200万ユーロ(約2.4億円)
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