<ワールドカップ(W杯)アジア最終予選:日本1-1ベトナム>◇B組◇29日◇埼玉
既にW杯本大会出場を決めている日本は、B組最下位のベトナムと引き分けて、アジア最終予選を終えた。
前半にCKから失点。後半立ち上がりにDF吉田のゴールで同点とし、その後も相手ゴールに迫り続けたが、勝ち越し点を奪えなかった。
FW上田綺世(23=鹿島)は先発に抜てきされ、裏への抜けだしで何度もチャンスを作ったが、決めきれなかった。
無得点の上田は「バリエーション多くゴールに迫れたらよかった」と話した。
◆試合後のFW上田のインタビュー
-先発で出場して
上田 「100分近く出た中で、点を決められなかったのは前(の選手)の責任。バリエーション多くゴールに迫れたらよかった」
-自身のデキは
上田 「些細な部分だけど、相手のもう1個前に入ることやボールの呼び込み方など、引き出しを増やさないといけないと思った」
-W杯メンバー入りに必要なことは
上田 「練習でも試合でも、必ず課題や足りない部分は分かるので、毎日トライし続けて、1つずつアップデートすることが大事。毎日トライできれば」
-ホームの観客へ
上田 「コロナ禍でこれだけの方に集まってもらうのはすごく力になるし、その前で勝っている姿を見せたかったのはすごくある。悔しいので次に生かしたい」
◆【W杯予選】不発のFW上田綺世「引き出しを増やさないといけない」先発抜てきも決めきれず(ニッカン)
『練習でも試合でも、必ず課題や足りない部分は分かるので、毎日トライし続けて、1つずつアップデートすることが大事。毎日トライできれば』
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) March 29, 2022
◆【W杯予選】不発のFW #上田綺世「引き出しを増やさないといけない」先発抜てきも決めきれず(ニッカン) https://t.co/wya6MX32Mw pic.twitter.com/gcMjOI9Mlp