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2022年4月3日日曜日

◆鹿島がピトゥカの行為について声明「許容できるものではなく、クラブとして非常に深刻に受け止めております」(ゲキサカ)






 鹿島アントラーズは2日、同日にホームで行われたJ1第6節・清水エスパルス戦(○2-1)で起きたMFディエゴ・ピトゥカの行為について、クラブ公式サイトで声明を発表した。

 同試合で先発出場したピトゥカは後半18分に交代を告げられた際、ピッチ脇のペットボトルを左足で蹴り飛ばすと、それが観客のいるスタンドの方向へ。この行為に対し、同19分に主審からレッドカードを提示された。

 クラブは声明で「4月2日(土)に開催された2022明治安田生命J1リーグ第6節 清水エスパルス戦において、ディエゴ ピトゥカ選手が途中交代した直後にアントラーズベンチ前に置かれていたペットボトルを蹴り、退場処分を受けました。ペットボトルは観客席の方向へ飛び、メインスタンド最前列の柵に当たって跳ねた本体と水がお客様に接触しました」と報告している。

 続けて「このような行為は、いかなる状況においても許容できるものではなく、クラブとして非常に深刻に受け止めております。当該行為により危険が及んだ方々やスタジアムに来場されたお客様をはじめ、すべてのフットボールファンならびに関係者の皆様へ深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 ピトゥカには試合後、クラブから厳重注意を行ったとのこと。今後に関しては「再発防止に向けて選手への指導を徹底し、本行為の影響範囲について調査を進めるとともに、Jリーグと連携して適切に対応してまいります」とした。







◆鹿島がピトゥカの行為について声明「許容できるものではなく、クラブとして非常に深刻に受け止めております」(ゲキサカ)