
首位・鹿島のヴァイラー監督が守備の改善を求めた。前節・鳥栖戦は0―3から怒濤(どとう)の反撃で4得点を奪って一時は逆転したものの、ラストプレーのコーナーキックから失点して引き分けに終わった。「もうちょっとうまく守らないといけない。失点が多いのは改善点があることだと思う」と振り返った。
29日は中3日でFC東京(味スタ)と対戦する。体力消耗の激しいインテンシティー(強度)の高いサッカーを志向する分、試合間隔が短い日程は“苦手”。過去には横浜、広島と過密日程では3失点するというデータもある。特に試合日は真夏日も予想されているだけに、ヴァイラー監督は「もちろん気温の変化に対応するのは求めていく。気温が上がることで今みたいな走り方ができなくなるとは思っている」と戦い方に柔軟性を持たせることも示唆した。
◆鹿島ヴァイラー監督が前節4失点の守備に言及「もうちょっとうまく守らないと」(スポニチ)

「29日は中3日でFC東京(味スタ)と対戦する。体力消耗の激しいインテンシティー(強度)の高いサッカーを志向する分、試合間隔が短い日程は“苦手”(横浜、広島と過密日程では3失点)」
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) May 27, 2022
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