保有元はベルギーのベールスホット、昨季トルコ1部で24試合・7得点。
J1リーグの鹿島アントラーズは8月1日、ベルギーのKベールスホットVAが保有権を持ち昨季トルコのゲンチレルビルリイSKでプレーしてきたナイジェリア人FWブレッシング・エレケ(本名 Blessing Chibuike Eleke)を完全移籍で獲得することで、クラブ間の基本合意に達したと発表した。登録名はエレケ(Eleke)。日本でのメディカルチェックなどを経て、正式に契約が結ばれる。チーム合流日などは、決まり次第発表される。背番号は「19」。
エレケは1996年3月5日生まれ、ナイジェリア出身、26歳。190センチ・88キロ。
これまでのキャリアは、NDゴリツァ ― NKオリンピア・リュブリャナ ― FCアシュドッド ― FCルツェルン ― ベールスホット ― ゲンチレルビルリイ。2018年から2020年まで在籍したスイス1部のルツェルンでは、途中まで現・鹿島指揮官のレネ・ヴァイラー監督のもとでプレー。2シーズンで、58試合・17得点・6アシストを記録している。
2021-22シーズンはトルコ1部リーグで24試合・7得点を記録。これまでにUEFAチャンピオンズリーグ予選2試合・2得点、UEFAヨーロッパリーグ8試合出場など、欧州カップ戦も経験している。
主戦場はセンターフォワード。両ウイングでの出場機会もある。
◆【鹿島】エレケを完全移籍で獲得、背番号は…。ナイジェリア人の190㎝大型ストライカー(サカノワ)