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2022年11月17日木曜日

◆「ドーハの悲劇」で森保監督と出場した元DF大野俊三さん、鹿嶋市長に代表のユニホーム贈る(読売新聞)






 サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会(20日開幕)に出場する日本代表のユニホームが、日本サッカー協会から茨城県鹿嶋市の田口伸一市長に贈られた。15日から12月23日まで市役所本庁舎2階の教育委員会前に展示される。

 鹿島アントラーズOBで元日本代表DFの大野俊三さん(57)が11日、プレゼンターとして市役所を訪れ、田口市長の名前「SHINICHI」と背番号「12」が入ったユニホームを手渡した。

 田口市長は、鹿島学園高校出身で、鹿島アントラーズに在籍していた日本代表FW上田綺世選手(24)らの活躍に期待し、大野さんとサッカー談議に花を咲かせた。

 今回の開催地カタールは、日本がW杯初出場をあと一歩で逃した1993年の「ドーハの悲劇」の地。森保一監督とともに当時の日本代表メンバーだった大野さんは「森保監督があの時の悔しさを、うれしさに変えてくれることを期待している」と語った。





◆「ドーハの悲劇」で森保監督と出場した元DF大野俊三さん、鹿嶋市長に代表のユニホーム贈る(読売新聞)