昨年11月のアウェー2連戦以来の最終予選メンバー招集
日本サッカー協会(JFA)は3月16日、カタール・ワールドカップのアジア最終予選に臨む日本代表メンバー27名を発表。鹿島アントラーズのFW上田綺世が昨年11月のベトナム、オマーンとのアウェー2連戦以来となる最終予選のメンバー入りを果たした。
2019年のコパ・アメリカでA代表デビューした上田は、昨年は東京五輪に出場。今年1月の国内組をメインとしたA代表の合宿にも参加している。
そんな24歳のストライカーは、クラブを通して以下のようにコメントした。
「最終予選も最後の2試合になり、ここでW杯に出れるかどうかが決まるので、自分のすべきプレーをチームの勝利だけにフォーカスしたいと思います。
鹿島アントラーズを代表して選ばれた立場でもあるので、チームメートやスタッフ、サポーターへの感謝を忘れず、戦ってきます」
2月に開幕したJリーグでは、ガンバ大阪との開幕戦で強烈なシュートを決め、チームの今季初得点を記録するなど、ここまでの4試合で2得点。カップ戦でも2試合で1ゴールを記録。クラブで発揮している得点力を代表の舞台でも披露できるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
◆「鹿島アントラーズを代表して選ばれた立場」上田綺世が最終予選に意気込み!「勝利だけにフォーカスしたい」(サッカーダイジェスト)
『チームメートやスタッフ、サポーターへの感謝を忘れず、戦ってきます』
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) March 16, 2022
どうか、ケガなく無事で帰って来てください
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