2月17日に2023年シーズンのJリーグがついに開幕する。今季は高体連から16名のルーキーがJリーグ入りを果たした。ここでは1年目から活躍が期待される注目の高卒ルーキー5選を紹介する。
津久井佳祐(昌平→鹿島アントラーズ)
昌平でキャプテンを務めた責任感溢れるディフェンスリーダーは、クレバーに相手アタッカーを封じる。ビルドアップもそつなくこなすうえに、空中戦にも強い。鹿島アントラーズの牛島真諭スカウトからは「これまでの鹿島っぽくないかもしれないが、ビルドアップのスタートになれ、これから必要なCB像でもある。クレバーさや状況判断という武器を活かしてゲームを支配してもらいたい」と期待を寄せられる。昌平出身ではFC東京のレフティドリブラー荒井悠汰も注目だ。
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