W杯後初の国際親善試合を控える日本代表は21日、千葉市内で合宿2日目を迎え、欧州組を含めた全26選手が勢ぞろいした。練習後に取材に応じたFW上田綺世(24=セルクル・ブリュージュ)は「自分は1トップという自覚もある。新しい引き出しを持って1トップができると思う」と意欲的に語った。
ベルギー1部では現在得点ランク4位タイとなる14得点をマークするなど絶好調。「状態は悪くはない。状態というよりはかみ合ってきた」と振り返る。
新体制の1トップはW杯カタール大会と同じメンバーで争うことになる。「ここ(代表)に来たから、いきなりいいパフォーマンスということはない。出せるものを全て出して、結果に結びつけられるようにトライしたい」と語った。
◆日本代表FW上田が1トップ争いに名乗り 「新しい引き出しを持ってできると思う」(スポニチ)