スペイン2部レガネスに所属するカタールW杯日本代表のMF柴崎岳が24日、千葉県内で行われたイベント「スポーツを地域のチカラにプロジェクト」に出席し、小学生約50人と触れ合った。
サッカークリニックを行い、子どもたちとミニゲームなどで交流したほか、スタッフとともにボールタッチの練習や走り方教室、保護者を対象にしたストレッチ、体幹トレーニングなどを実施。太陽も差し込む中で3時間グラウンドに立ち続け、「子どもたちの元気な姿を見て、僕も元気をもらいました」と光る汗を拭った。
1部昇格を目指したレガネスは14位でシーズンを終え「チームとしての目標を達成できなかったので、落胆しているところはある。もっと自分を向上させたいと強く思ったシーズンだった」とシーズンを振り返った。現地メディアでは退団報道も出ており、去就は流動的となっているが、「来季もサッカーに真摯に打ち込みたい」と意気込みを語った。
本日、6月24日(土)千葉県美浜区、稲毛海浜公園スポーツ施設球技場にて、メインゲストに柴崎岳選手を迎え『スポーツを地域のチカラに Project』が開催されました。
— AOMORI GOAL (@aomorigoal) June 24, 2023
「青森でも、このようなイベントを開催したい」とコメント pic.twitter.com/1pBuAzgHRq
◆柴崎岳「来季もサッカーに真摯に打ち込む」小学生約50人と交流「元気をもらいました」(報知)