今季リーグ戦で22ゴール
リーグ・アンのRCランスが、サークル・ブルージュFW上田綺世を獲得する可能性が浮上している。現地時間6月28日、フランスメディア『Lensois.com』が伝えている。
昨年の夏に鹿島アントラーズからC・ブルージュに移籍した上田は、海外挑戦1年目ながら、リーグ戦40試合で22ゴールをマーク。得点ランキング2位となる活躍を見せた。
そんな上田は、来季の去就が注目されており、ポルトガルの強豪スポルティングなどからの関心も報じられているが、RCランスへの移籍の可能性も浮上しているようだ。
同メディアによると、今季のリーグ・アンで2位と躍進したRCランスは、ストライカーのアダム・ブクサとロイス・オペンダの退団が取り沙汰されている。彼らの代役として、賢く、ポテンシャルの高い選手を補強したいと考えており、上田がダーゲットになるだろうと予想している。
今夏の移籍市場で24歳のストライカーは欧州5大リーグへのステップアップを実現できるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
◆リーグ・アン2位のRCランスが上田綺世を獲得か。現地メディアが予想「ポテンシャルの高い選手を補強したいと考えている」(サッカーダイジェスト)