[10.13 MIZUHO BLUE DREAM MATCH 日本 4-1 カナダ デンカS]
A代表デビューとなった9月12日のトルコ戦(○4-2)に続いて2試合連続で先発し、初のフル出場を果たした。日本代表DF町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サンジロワーズ)は対人で強さを発揮し、勝利に貢献したが、終盤の1失点を「今後の課題」と悔やんだ。
前半はDF冨安健洋とセンターバックを組み、後半の45分間は冨安に代わって途中出場したDF谷口彰悟とプレー。冨安とは同じ東京五輪世代として年代別代表のころから一緒だったが、試合にそろって先発する機会はほとんどなかった。「トミ(冨安)とは久しぶりに組んだけど、いい距離感を保って、話し合いながらやった。高い位置を取れたところもあった」と積極的にラインを押し上げ、コンパクトな守備を見せた。
前半2分に先制する展開だったが、前半19分にPKのピンチを迎えた。そこはGK大迫敬介のビッグセーブで難を逃れたが、町田は「早い時間に点を取れたあとに、深い位置を取られてPKになった。守備としてはそこは課題。サコ(大迫)が止めてくれて良かった。まだまだ詰めていかないといけない」と反省していた。
(取材・文 西山紘平)
◆2戦連続先発の町田浩樹は冨安、谷口とのコンビで初のフル出場「トミとは久しぶりに組んだ」(ゲキサカ)
『深い位置を取られてPKになった。守備としてはそこは課題。サコ(大迫)が止めてくれて良かった。まだまだ詰めていかないといけない』
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) October 14, 2023
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