鹿島の岩政大樹監督(41)が20日、Jリーグ30周年を記念して東京・国立競技場で行われる神戸戦(21日)を前にオンラインで取材に応じた。
神戸のホーム扱いだが距離的にも近いことから、岩政監督は「日程が出た段階でこれはありがたいと思った」とニヤリ。鹿島にとってはアウェー神戸戦での戦績は直近5試合で4勝1敗と得意としているが「グラウンド状態や雰囲気を含めて、やりやすいとは言いづらいスタジアムだったりするのでありがたいと思っています」と語った。
逆転優勝に向けて望みをつなぐためにも絶対に勝ち点3が必要になる。岩政監督は「鹿島は今の状況的に、もう決勝戦なので、スタジアムとか場所とか頭にないのが正直なところ。とにかく自分たちが今年やってきたこと、アップデートしてきたことをいかに神戸という強い相手に出せるかに98%くらい頭がいっている」と話していた。
◆鹿島・岩政監督 神戸戦の国立開催は「ありがたい」(スポニチ)
#岩政大樹 監督『鹿島は今の状況的に、もう決勝戦なので、スタジアムとか場所とか頭にないのが正直なところ』
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) October 20, 2023
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