鹿島のMF松村優太(22)が26日、浦和戦(28日、カシマ)に向けてオンラインで取材対応した。前節の神戸戦で優勝の可能性が消滅したが「ACLを目指す上で“シックスポイントマッチ”だと思うし、チームの歴史上、一番負けてはいけない相手と認識している」と意気込みを語った。
松村はリーグ最少失点を誇る浦和の守備陣を打開するキーポイントに「強引さ」を挙げる。チーム屈指のドリブラーは「相手の目の前でボールを回しているだけでは点も入らない。仕掛けてファウルをもらってPKでもいいし、泥臭く貪欲にまずゴールを狙っていくことが相手を崩すきっかけになればいいかなと思っている」と言葉に力を込めた。
◆鹿島MF松村 “宿敵”浦和戦へ必勝誓う「一番負けてはいけない相手」(スポニチ)
#松村優太『チームの歴史上、一番負けてはいけない相手と認識している』
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) October 26, 2023
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