鹿島アントラーズは24日、MF柴崎岳の負傷について発表した。
今回の発表によると、柴崎は21日に行われた明治安田生命J1リーグ第30節ヴィッセル神戸戦で負傷したとのこと。検査の結果は左ハムストリング筋損傷で、治療期間は約8週間が見込まれていることを併せて伝えている。
1992年5月28日生まれの柴崎は現在31歳。2011年に入団した鹿島アントラーズでは、司令塔として抜きん出た存在感を発揮。J1リーグやルヴァンカップ優勝に貢献するとともに、個人賞としてJリーグベストヤングプレーヤーやルヴァンカップMVP、FIFAクラブワールドカップブロンズボール賞などを受賞した。その後はスペインに渡り、テネリフェ、ヘタフェ、デポルティーボ、レガネスでプレー。そして今夏に、鹿島アントラーズに復帰すると、ここまで公式戦4試合に出場し2アシストを記録していた。
◆鹿島MF柴崎岳が左ハムストリング筋損傷…全治約8週間見込みで今季絶望か(サッカーキング)
復帰して、随所に"らしさ"は発揮していたけど、「これぞ柴崎!」というプレーが見られないうちに今シーズン終了…残念。来シーズンに期待しましょう!
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) October 24, 2023
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