今季からルーベン(ベルギー1部)に加入したMF三竿健斗が移籍後初ゴールを記録した。
三竿は今年1月に鹿島から当時ポルトガル1部のサンタクララへ完全移籍。リーグ戦17試合に出場したが、チームは18位で2部降格となった。今季から活躍の場をルーベンに移すと、第6節コルトレイク戦でデビュー。第10節セルクル・ブルージュでは初の先発フル出場を果たした。
そして、3試合連続でスターティングメンバーに名を連ねた第12節アンデルレヒト戦で“結果”を残す。前半6分、左サイドから送られたボールが逆サイドまで流れると、中央の三竿がパスを呼び込む。右足でコントロールすると、PA外から左足を一閃。勢いよく飛び出したボールはネットに突き刺さり、移籍後初ゴールとなる先制点が生まれた。
三竿の得点でリードを奪い、幸先の良いスタートを切ったルーベンだったが、その後、アンデルレヒトに5点を奪われ、試合には1-5で敗れている。
「右足でコントロールすると、PA外から左足を一閃。勢いよく飛び出したボールはネットに突き刺さり、移籍後初ゴールとなる先制点が生まれた」
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) October 30, 2023
◆MF #三竿健斗 がルーベン移籍後初ゴール!! 左足で豪快なミドルシュートを叩き込む(ゲキサカ) https://t.co/zfFEq0CCT7
※その後5点を奪われ1-5で敗戦 pic.twitter.com/nlTjriR8k4