26年W杯北中米大会アジア2次予選ミャンマー戦(16日・パナスタ)を迎える日本代表は14日、大阪市内で練習を行った。古橋亨梧や前田大然らFW陣に負傷離脱者が相次ぐ中、得点源として期待されるFW上田綺世(フェイエノールト)は空中戦に自信を見せた。
「スペースを作るための動き出しや、あとはクロスボールが増える可能性もある。高さを生かしていければ良い。それを求められているっていうのもある。出さなきゃいけない。常に準備して、事故でも1点取れたら状況は変わると思うので、常に準備し続けるように」。1メートル82の長身を生かしたヘディングで守備ブロックを崩すイメージを膨らませた。
前回のアジア2次予選では鹿島の大先輩でもあるFW大迫勇也(神戸)が3試合8得点と大暴れ。ミャンマー戦では1試合5得点を叩き込んだ。「FWの本質は得点を取ってチームを勝たせること、毎試合決めることだと思っている。そこにより近づけたらいい」。9月の親善試合ドイツ戦で圧倒的な存在感を示したストライカーが最前線で牽引する。
◆FW上田綺世「高さを生かしていければ良い」ミャンマー戦へ向け空中戦に自信(スポニチ)
「前回のアジア2次予選では鹿島の大先輩でもある #大迫勇也 が3試合8得点と大暴れ。ミャンマー戦では1試合5得点を叩き込んだ」
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) November 14, 2023
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