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2024年6月13日木曜日

◆J1鹿島・鈴木が完璧なヘッドで決勝点「久しぶりに来たなという感じ」/天皇杯(サンスポ)



鈴木優磨


サッカーの第104回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)は12日、町田GIONスタジアムなどで2回戦32試合が行われ、筑波大(茨城)がJ1町田を破って3回戦に進んだ。2回戦から登場のJ1勢は名古屋と磐田も敗れ、3チームが敗退。

広島はバレイン下関(山口)に11―2で大勝し、東京Vは長野(長野)を5―0で退けた。前回王者の川崎のほか、神戸、鹿島、横浜Mも勝ち上がった。

鹿島はJ1でチーム最多得点の鈴木が決勝ゴールを挙げた。後半開始から登場し、8分に柴崎の右クロスを頭で完璧に合わせた。「よく(あの形で)決めていた。久しぶりに来たなという感じ」と振り返った。


ただ、その後はチームに逸機が続き、追加点はなかった。鈴木は「納得できない部分が正直多い。選手が感じていると思う」と、内容には満足しなかった。(カシマ)








◆J1鹿島・鈴木が完璧なヘッドで決勝点「久しぶりに来たなという感じ」/天皇杯(サンスポ)