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2014年4月3日木曜日

◆【ヤマザキナビスコカップ 鹿島 vs 鳥栖】試合終了後の各選手コメント(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00170380.html

4月2日(水) 2014 ヤマザキナビスコカップ
鹿島 3 - 1 鳥栖 (19:00/カシマ/6,966人)
得点者:22' 早坂良太(鳥栖)、38' ダヴィ(鹿島)、83' 梅鉢貴秀(鹿島)、87' ルイスアルベルト(鹿島)
☆予選リーグ戦績表
☆Jリーグ公式サイトヤマザキナビスコカップ特集
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●本山雅志選手(鹿島)
「勝たないとヤマザキナビスコカップは苦しくなるので勝てて良かった。僕自身の課題としてはシュートは打てたけれど、相手に当たってしまうことが多かった。そこはシュートを決めてチームを楽にしたかった。ただ、(柴崎)岳がすごく気を遣ったポジションを取ってくれたのでやりやすかったです。久々の先発は楽しかった。ボールもたくさん触れたし、プレー時間も長かった。相手がロングボールを蹴ってくるので、そこでうちらもロングボールを使うと難しくなる。セカンドボールをしっかり拾ってボールを保持する時間を長くすることができたと思う。メンバーは5人くらい変わったけれどバランスを崩さずにできた。途中から出てきた選手のクオリティが高かったことが勝因だと思います」

●柴崎岳選手(鹿島)
「良いサッカーができた。内容も相手の特長あるサッカーに対して互角以上にできたのが勝因かなと思います。
(ルイスと初めて組んだが?)
ルイスの特長はわかっているので、セレーゾの指示だったりを頭に入れて、なるべくバランスを取りながらというのはできたと思う。多少リスクを負うポジションのときもありましたけれど。彼は僕が持っていない闘争心という特長を持っているので助かりました。満男さんがいないときにチームが変わってしまうのはよくないこと。モトさんや(土居)聖真もいたし、ゲーム自体は落ち着いて流れたのはひとつの収穫だと思います」

●昌子源選手(鹿島)
「ペナルティエリアではシンプルなプレーが必要だったが、バウンドさせてしまい不用意なミスから入れられてしまった。また、セットプレーも序盤に迫力をもって入れなかった。あれだけ本数があれば点をとらないといけなかった。あとのプレーに影響する。ただ、1点取られたあとも追加点をしのいでいけば逆転できると思っていた。追加点をやらないことを意識していました」

●梅鉢貴秀選手(鹿島)
「ルイスとダブルボランチということで、ルイスが真ん中にいて僕が攻撃的にいって、攻撃でアクセントを付けられたらと思っていました。得点はちょうど僕のところに転がってきたので入って良かったです。
(2点目のアシストについては?)
あれはあまり得意なプレーではないのでたまたまです。でも、勝負を決めるゴールになって良かったです。チームは良い形になっている。勝ち続けられるようにこれからも練習からがんばりたいです。
(CKがずれたんですか?)
あれはタクさんのボールは正確だったんですけど、僕のミスで、本来なら僕がシュートを打つところだったんですけど、僕の出足が遅くて…。野沢さんも『人のアシストを勝手に自分のアシストにするな』って言ってましたけど(笑)」

●ルイス アルベルト選手(鹿島)
「自分が得点したことについては、素直に嬉しく思っています。ですが、自分が得点したことよりチームが勝ったことの方が嬉しいです。今日は勝たなければいけない試合ですし、得点してチームが勝つことができことを嬉しく思います。チームに貢献できたことが嬉しいですし、私のゴールはみんなが団結して連携がうまく取れたから取れた得点だと思うので、私の得点ではなくみんなの得点だと思っています。
(柴崎選手とボランチを組んだときにどのようなことを意識していましたか?)
柴崎選手はとても賢い選手です。二人で心がけていたことは、二人はどちらかというとボールを持つよりは、ボールをさばきながらチーム全体を活性化させる、うまくリズムを取りながらボールを前線に運んでいくタイプだと思っているので、二人の関係が今日の試合ではうまくできたと思います。柴崎とプレーすることでうまくプレーできたと思いますし、柴崎は私に自信をつけさせてくれたと思います」

●林彰洋選手(鳥栖)
「残り15分で5バックにしなかったことは自分たちの守備を信じてくれたと思うんですがそれに答えられず残念でした。願ってもない先制点をもらったのにそれを生かせなくて悔しいです。
(相手はフリックを練習してきたようだったが?)
自分たちはセットプレーのときにゾーンで守るので色んなことを仕掛けてくることを、それぞれの選手が考えてプレーしないとダメ。監督に言われているだけでなく、自分たちでももっと考えておかないといけなかった」

以上