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ワールドカップ(W杯)日本代表DF内田篤人(ドイツ・シャルケ)が1日、古巣鹿島のクラブハウスを訪れた。選手やクラブ関係者らとあいさつを交わし、大学生チームとの実戦練習をベンチから見守った。
内田はW杯で1次リーグ全3試合にフル出場。先月27日にブラジルから帰国した。この日は、退任するザッケローニ監督を羽田空港で見送り、その後鹿島へ。気心の知れた選手たちから以前の訪問同様に、変わらぬ歓迎を受けて終始リラックス。今後については「もう少し休む。(右脚の)痛みがとれるまで」と話した。あと2週間ほど日本に滞在する予定だ。
グラウンドではトニーニョ・セレーゾ監督にあいさつ。監督からは「サッカーは勝ち負けのあるスポーツ。でも勝ち負け以上に大事なことがある。年をもっととれば分かることかもしれない」との言葉をもらったという。