http://www.sanspo.com/soccer/news/20141006/jpn14100605020001-n1.html
J1第27節(5日、鹿島2-3G大阪、カシマ)日本代表のハビエル・アギーレ監督(55)が鹿島-G大阪(カシマ)を視察した。後半20分にアシストをマークした鹿島の日本代表MF柴崎について、「若いが成熟して落ち着いたプレーを見せてくれた」と絶賛。柴崎ら鹿島の代表3選手をチェックし、「惜しくも敗れたが、それぞれのパフォーマンスがよかった」と評価した。
一方、自身がスペインリーグのサラゴサを指揮していた2011年5月21日のレバンテ戦について、八百長の疑いがあるとしてスペイン検察庁への出頭を要請されたと同国で報じられていることに、「私のところには正式に要請が届いていないので、発言することができない」と話した。同監督に9万ユーロ(約1230万円)前後が支払われ、それがレバンテの選手に渡った疑いがあるとされている。 (白石大地)