日本サッカー協会は28日、来年1月のアジア杯(豪州)の日本代表に招集されていたDF内田篤人(26)=シャルケ=がけがのため不参加となり、代わりにDF植田直通(20)=鹿島=を選手登録したと発表した。植田は初招集。
内田は22日に帰国後、東京都内の施設で痛めている右膝のリハビリを行ってきたが、好転しなかった。代表通算72試合に出場してきた不動の右サイドバックの離脱は、日本にとって痛手。センターバックの植田は練習パートナーとして合宿参加の予定だったが、代表に“昇格”となった。
DF植田 「何かあればいつでも動けるよう心身ともに準備はしていた。選手としての能力を試すには最高の舞台。非常に楽しみです」