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2014年3月5日水曜日

◆【鹿島】9万5000円チケット、高級スーツ付きで発売!(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20140304-OHT1T00163.htm

 鹿島が4月12日のホーム新潟戦で、クラブ史上最高額となる9万5000円の観戦チケットを発売することが4日、分かった。高級ブランド「NEWYORKER」のスーツを漏れなくプレゼントする異例の企画。「フレッシュマン・スペシャルデー」と題し、メーンスタンドの限定300枚を発売する。男女を問わず、社会人1年目でなくても購入できる。販売時期や方法などの詳細は近く発表される。

 斬新な企画は、創立50周年を迎える洋服メーカー「NEW―」が、鹿島のチームスポンサーであることから実現。今季、鹿島の観戦チケットはエグゼクティブシートの8500円(当日券)が最高額だから、11倍以上の値段。スーツは14年の売れ筋商品が10万円は下らないというから、9万5000円は決して高くない。

 新社会人を応援するのが趣旨で、男性だけでなく女性用のスーツも用意されている。関係者によると「女性はパンツかスカートを選択できる」という。当日はチケット購入者が会場でサイズの採寸をしてもらえるセミオーダー制で、発送や引き渡しは後日になる。

 「新社会人に、プライドを持てるような“ユニホーム”を持ってほしいという、クラブの思いが込められています」と関係者。J最多16冠を誇る名門らしい、豪華な企画となりそうだ。

◆NZ戦を控え…大迫「ゴールを狙うことが大事」、森重「責任感を持って」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20140304/172593.html


ニュージーランド戦の前日練習でシュートを放つ大迫 [写真]=瀬藤尚美


 国立競技場改修前、最後のサッカー日本代表戦となる「キリンチャレンジカップ2014 日本vsニュージーランド」が、5日に行われる。

 日本代表は4日、同会場で試合の前日練習を行った。海外組のMF本田圭佑、DF酒井高徳、GK川島永嗣が合流した代表だが、微熱のあったDF今野泰幸が欠席し、22名で練習を行った。

 練習後、1860ミュンヘンに所属するFW大迫勇也とFC東京に所属するDF森重真人は、以下のようにコメントしている。

■大迫勇也

「これまでとやることは基本的に変わらないので、それをしっかりやって行くことが大事だと思います」

―周りとの連係は?

「コンビネーションの部分は周りにも合わせる必要はあるので、その中でゴールを狙っていくことが大事だと思います」


■森重真人

―アルベルト・ザッケローニ監督から何か言われたことは?

「特にないです」

―この合宿で感じたことは?

「短い期間なので、今までやってきたことの確認と、試合に出たいなという思いを持ちながらやっています」

―新しい選手の責任感も高まっていると思うが、どんなことを心がけている?

「とにかく試合に出たいと思いながらやっているし、チャンスがきた時にしっかりできるようにという準備を普段からちゃんとやっているので、そこは主力組であろうとサブ組であろうと責任感を持ってやらないといけない。温度差があってはいけないと思うので、いい準備をしたいです」

◆大迫、ラスト国立で国立男がアピールだ(デイリー)


http://www.daily.co.jp/soccer/2014/03/04/0006750661.shtml



 「キリンチャレンジカップ、日本-ニュージーランド」(5日、国立)

 サッカーのW杯開幕まであと100日に迫り、日本のワントップ戦争が激化する。日本代表は3日、都内で、W杯イヤー初戦となる国際親善試合・ニュージーランド戦へ向けた合宿を開始した。ワントップでの先発有力候補だったFW柿谷曜一朗(24)=C大阪=が発熱で離脱。FW大迫勇也(23)=1860ミュンヘン=が定位置確保へチャンスを迎えた。追加招集されたFW豊田陽平(28)=鳥栖=とFW枠を激しく争う。

 指揮官の期待が表れた光景だった。練習では大迫と豊田、FW工藤の3人がザッケローニ監督に呼ばれ、クロスの入り方や動き方の指導を受けた。柿谷不在は、3人にとってはチャンス。特に昨年の東アジア杯以後、ワントップを争った大迫にはまたとない機会だ。

 宿舎でも柿谷と会っていないという大迫は「残念なこと」とライバルの体調を気遣った。「僕は僕なんで、ゆっくりマイペースに頑張る」とわが道をいくつもりだが、「点を取って、まわりの連係もいいところを見せなきゃ」と、自分に高いハードルを課した。

 ワントップ争いは柿谷が一歩リードしていたが、昨年11月の欧州遠征では大迫がオランダ戦で得点を決めるなど、存在感を増してきている。5月上旬のW杯代表発表前としては最後の試合。活躍すれば、立場が替わる可能性は高い。

 大迫にとって、国立はげんがいい。鹿児島城西高時代は高校選手権の決勝でゴールを奪い選手権記録の10得点をマーク。鹿島でも11年ナビスコ杯決勝で優勝を決める得点を挙げ、天皇杯優勝も経験した。

◆大迫「決める」最後の国立を“大迫デー”に!(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20140304-OHT1T00186.htm



 ◆国際親善試合 日本―ニュージーランド(5日・国立競技場) 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(60)が、当落線上にいる7人の“代役候補”に5日のニュージーランド戦で生き残りのラストチャンスを与える。5月のW杯メンバー発表前最終戦となる一戦に「どこまでインパクトを残せるかが先の招集に影響する」と明かした。4日の練習にはDF今野泰幸(31)=G大阪=が微熱で欠席。すでに3人のレギュラー陣が不在だが、離脱者がさらに増える可能性も出てきた。

 最後の国立を“大迫デー”にする。先発出場が濃厚なFW大迫は、ミドルシュートの練習などで最終調整。「いい芝だった。とにかく自分のプレーをすることが大事」と意気込んだ。

 試合日の3月5日をあだ名の通り「サコ」の日にするような活躍を期する。「(ゴールを)決められるようにしたい」。1トップを争うFW柿谷が発熱で離脱。巡ってきたチャンスは必ずものにする。

 ブラジルW杯で活躍するため、1月にドイツ2部の1860ミュンヘンに完全移籍。2月のデビュー戦ではフル出場で、いきなりゴールを奪った。「(ドイツでは)そんないいボールも来ないし、最終的には個人の力になる。厳しい環境の中でトライすることで変わっていくと思う」。活躍のおかげで、早くも1部の複数チームから獲得の打診があった。周囲の反対を押し切った移籍は、間違いではなかった。

 ライバルの柿谷が不在の中で得点できれば、代表生き残りへ大きなアピールになる。「明日はまずゴールに向かっていって得点を挙げたい」。エースとしてブラジルのピッチに立つため、強烈な一撃をゴールにたたき込む。

◆3・5“サコの日”に大迫決める!(デイリー)


http://www.daily.co.jp/soccer/2014/03/05/0006753018.shtml



 「国際親善試合、日本‐ニュージーランド」(5日、国立)

 サッカーの日本代表は4日、東京・国立競技場で、W杯イヤー初戦となるニュージーランド戦の公式練習を行った。

 FW大迫がニュージーランド戦でのゴールを誓った。柿谷不在の一戦は、W杯本大会に向けて自らの存在感を高める絶好の機会。試合当日の3月5日は、自身の愛称である“サコの日”だ。それだけに「そこで決められるようにしたいですね」とニヤリ。全体練習後のシュート練習では無回転弾も見せた大迫が“半端ない”ゴールを見せる。

◆1トップ濃厚の大迫、無回転弾テスト「感覚は悪くない」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140305/jpn14030504140005-n1.html



 サッカー・日本代表公式練習(4日、国立競技場)1トップでの先発が濃厚なFW大迫は、MF本田らとともに居残りでミドルシュートを確認。無回転弾なども試し、「感覚は悪くないかな」と手応えを口にした。ニュージーランドについては「W杯で戦うチームと比べたらレベルは違うけど、体格もいいし、その中でゴールを取れれば」。W杯への生き残りをかけた一戦で、他のFW陣の一歩先を行く。

◆NZ戦1トップは大迫 柿谷辞退で好機(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/p-sc-tp2-20140304-1265443.html



 日本代表FW大迫勇也(23=1860ミュンヘン)にチャンスが訪れた。合宿初日に1トップを争うFW柿谷が発熱で辞退。大迫が明日5日の親善試合ニュージーランド戦で先発出場の可能性が高まった。本大会まで激しい「1トップサバイバル」を抜けだし、レギュラー獲得の絶好機がやってきた。

 直接指導の意味を、大迫は感じ取っていた。非公開で行われた全体練習後、ザッケローニ監督にFW工藤、豊田とともに、ジェスチャーを交えながら指示を受けた。大迫は「『相手(DF)が嫌がることもやれ』という感じ。駆け引きのことですね。内容も結果もいいようにして、目に見える結果を残したい」。詳細こそ明かさなかったが、対DFの場面で主導権を奪いゴールという結果を残す。

 柿谷とは対照的にこの冬、海外挑戦に踏み切った成長を見せたい。ブンデスリーガ2部1860ミュンヘンへ移籍。中断期間も合わせ約2カ月という時間だが、荒々しく体をぶつけ、予想以上に伸びてくる足を体感。「やっていくうちに自分にとってプラスになっている」。相手に自由にやらせていては、体格で劣る日本は不利。DFが嫌がることをすることで、自分の土俵に持ち込むすべこそ、学んだことであり、ザックから伝えられたことにつながる。

 1トップという、11人の中で1つしかないポジションを争うサバイバルは、最後まで続く。ライバルの離脱で舞い込んだチャンスは、大迫にとって本意ではないかもしれない。しかし、この世界の常でもある。「(柿谷の辞退は)残念なこと。でも僕は僕なんで」。この絶好機を生かさない手はない。最有力候補として、サバイバルから一気に抜け出す。

 海外組が日本で代表戦に臨む際につきまとう「長距離移動」も意に介さない。「移動して試合するだけ。(飛行機で)ずっと寝てた。(時差ぼけも)全然ない」。このずぶとさの前では9000キロという距離も8時間という時差も意味はなさない。今は国際舞台で輝くことだけを考えている。【栗田成芳】

◆世代交代の成果は?(GOAL・サポレポ)


http://www.goal.com/jp/news/5877/%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%AC%E3%83%9D/2014/03/04/4657495/%E9%B9%BF%E5%B3%B6%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%AC%E3%83%9D-vol2-%E9%B9%BF%E5%B3%B6%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E6%84%9B%E3%81%A8%E7%86%B1%E7%8B%82



ようやく始まった2014 J1リーグ戦、俺達の鹿島はプレシーズンマッチでは格下からの失点も多く、FWの軸となるダヴィの調子も心配、ブラジルに補強に行ったのに今の所、何の情報も無いフロントに戦々恐々と開幕を迎えてしまったワケですが、今日の試合を見てある程度安心できたのではないでしょうか?

大雪の影響でホームスタジアムが使用不可能となってしまった甲府との一戦は国立競技場での開催となりましたが、甲府のホームと言えばピッチ看板の多さが有名ですが、その看板もゴール裏に敷き詰められていて、国立競技場が甲府のホームになってました。運営の皆さま、ご苦労様でした!

そして、キックオフ前には両チームのゴール裏にはこの日のための横断幕が。
鹿島「待ってろ小瀬 サッカーの情熱で乗り越えよう」
甲府「ありがとう鹿島」「ありがとう国立競技場」
試合開始前から別の意味で胸が熱くなるサポーター同士の交流。これこそがスポーツマンシップ! これこそが日本人! 俺達はJリーグを、日本のサッカーを誇りに思う。

というような感じでキックオフを迎えたワケですが、鹿島の先発には2年目19歳の豊川君、ジュビロからの新メンバー山本、CBには昌子源の名前が。
サブを見ると山村、中村、中田浩二、西(西は懲罰?)、選手会長の前野まで名前が無い!
コンディションのせいなのかどうかは不明だけど、新しい鹿島の形が見られるような気がしていたのは俺だけの秘密だ。


そして、選手入場時に違和感が。何の違和感だろうと考えつつキックオフ直前のセンターサークルに目をやった瞬間気がついた。
ダヴィの身体が絞れている!
ダヴィと言えば週2で味噌ラーメンを食べるほどのラーメン好き。
今年のオフはダヴィなりに考えて味噌ラーメンの量を減らしたのだろう。
大好きな味噌ラーメンを減らしてまで開幕に照準を合わせてきたダヴィのプロ意識に敬意を払おうではないか!

そんなダヴィが早速結果を出してきた! 前半の11分に遠藤のCKから頭で合わせて1点目、後半終了間際に小笠原のFKにこれまた頭で合わせて2点目! 
味噌ラーメン効果が得点という形になって出てきたのは嬉しいっすね! 

そして、遠藤のゴール、小笠原のFKから源のプロ初ゴールと時系列はめちゃくちゃになっちゃいましたけど、4-0での完封勝利!

完封勝利が実に2013/8/17の新潟戦以来となったんですが、これは守備が多少は良くなったって事か? 前半は昌子のバックパスで危うく失点するようなシーンがあり、この半袖男(小雨が降る中で唯一半袖ユニフォームだった)は大丈夫なのか? と心配させられたが、周りのコーチングにより途中から安定しだしたので、ヒヤヒヤさせられるシーンはぼちぼち減っていった印象。
とにかく、プロ初ゴール、伊東と植田君が交代し、左SBにポジションを移してからのディフェンスでもポリバレントを発揮し、初完封に貢献! これは嬉しい材料ですな!

そして、こちらも初出場の山本、植田君も与えられたポジションをそつ無くこなしてくれた事は、去年の52失点が改善出来る予感がしてきた! 
それもあって、攻撃陣の強化に乗り出しているのかなと(強化部長! よろしくおねがいしますよ!!) 各ポジションのチーム内競争は大歓迎!

MFでは初出場・フル出場の豊川君も持ち味のドリブルで仕掛けるシーンも見られたし、心配していた柴崎岳、小笠原の調子も問題なかった!

この調子で行けば、来週の仙台との被災地ダービーも問題なさそう! 

各メディアで今年の順位予想をしていましたが、鹿島は中位と予想していた解説者達の予想を大きく裏切ってやろう! 俺達の強い鹿島を再び目に焼き付けさせてやろう! そんな気持ちで次節、ベガルタ仙台戦を迎えたいと思います!


最後に、試合終了後にサポーター同士で交わされたエール交換は素晴らしい物でした!
鹿島選手会から甲府へ大雪災害の義援金が送られ、第2節では鹿島サッカースタジアムで募金が行われます。
甲府の一刻も早いホームスタジアムの復旧を心より願っています!

頑張れ甲府! 勝つぞ! アントラーズ!

文/鹿島サポレポ 梅澤英央