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2014年3月29日土曜日

◇浦和が公式HPで11のサポーターグループの解散を報告(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?135400-135400-fl



 浦和レッズは28日、27日夜に11のサポーターグループから解散の申し出があったことをクラブの公式HPで報告した。

 浦和は、クラブ内の処分や体制・ルールの見直しと並行して、ゴール裏中心部のサポーターと今後のありかたについてコミュニケーションを図ってきた。その中で解散の申し出を受けたという。当該グループからは「過去のトラブル及び今回の事案について、当事者としての責任を認識し、全員で解散を決めました。今後は、差別撲滅に向けた取り組みを含め浦和レッズのために行動していきます」とのコメントがあったという。

 その申し出に対し、浦和はクラブの現状を共有した上での申し出と理解したとして、「浦和レッズは今回の事案を糧として生まれ変わるとの決意で取り組んでおります。多くの方々と一度に話し合うことは困難ですが、今後とも時間をかけながらも、楽しいスタジアム、熱狂するスタジアムについてファン・サポーターの皆さんと共に考えて行きます」と、声明を発表している。

 なお、今回解散するのはB-ROCK CREW、COOL BEANS、 Crimson Knights、FF、RED GUN's、R-NETTERS、UK211、U-UNITED、URAWA RED A BRIGADE、X-LINE、URAWA BOYSの11グループとなっている。

◆鹿島・遠藤の2発は神様ジーコに並ぶ偉業(ゲキサカ・4年前の記事)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?66904-53266-fl

[3.27 J1第4節 鹿島 3-1 山形 カシマ]

 鹿島アントラーズのMF遠藤康が27日の山形戦に初先発し、2ゴールの結果を残した。初先発での2得点は、鹿島では神様ジーコやFWアルシンドに並ぶ3人目の快挙のようだ。

 28日のスポーツニッポンによると、遠藤は偉大な先輩たちに並ぶ快挙に、「自分でもびっくりしてる」と笑顔をのぞかせたという。

 ただ、ジーコもアルシンドも当時は助っ人外国人という立場での2発。遠藤はまだ“新星”で、単純比較はできないが、大先輩よりも偉業といえるかもしれない。

(文 近藤安弘)

◆J3盛岡にMF大道広幸が完全移籍で加入「経験を最大限に活かす」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20140328/178292.html

「2014明治安田生命J3リーグ」に所属するグルージャ盛岡は27日、MF大道広幸が完全移籍で加入すると発表した。

 大道は発表の際、以下のようにコメントした。

「この度、グルージャ盛岡に移籍することになりました大道広幸です。鹿島・岡山・長野で得た経験を最大限に活かし、チームに貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします」

 26歳の大道は、2006年に鹿島アントラーズの下部組織からトップチームに昇格。2011年からファジアーノ岡山に在籍し、昨季はAC長野パルセイロに期限付き移籍していた。

◆グルージャ盛岡がMF大道を獲得「チームに貢献できるように頑張ります」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?135403-135403-fl

 グルージャ盛岡は27日、MF大道広幸を完全移籍で獲得したと発表した。

 盛岡の広報を通じて大道は、「この度、グルージャ盛岡に移籍することになりました大道広幸です。鹿島・岡山・長野で得た経験を最大限に活かし、チームに貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします」と、コメントを発表している。また、前所属となる岡山からは「この度、グルージャ盛岡に加入することが決まりました。盛岡で、さらに成長し、チームに貢献できるよう頑張りたいと思います。2年間の在籍中は、いつも温かい応援ありがとうございました」と、感謝のコメントを残している。

 以下、選手プロフィール
●大道 広幸
(オオミチ ヒロユキ)
■ポジション
MF
■生年月日
1987年6月25日
■出身地
茨城県
■身長/体重
177cm/68kg
■経歴
アズーSC→鹿島ユース→鹿島→岡山→岡山ネクスト→長野(期限付き移籍)

◆横浜MF藤本、状態上向き/横-鹿5節(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20140329-1276968.html

<J1:横浜-鹿島>◇第5節◇29日◇日産ス

 14時キックオフ。

 【横浜】リーグは開幕3連勝と好発進したが、前節甲府戦で初黒星を喫した。

 鹿島戦は再スタートの一戦となる。しかし、MF斎藤が左足の故障で欠場の可能性が高い。推進力のある斎藤不在となると、どうしても攻撃に迫力を欠いてしまう。

 MF中村主将を軸に自慢のパスワークで鹿島の守備陣を押し込みたい。布陣はこれまでと同じ4-2-3-1とみられる。前節欠場したMF藤本はコンディションも戻りつつあり、鹿島戦には間に合う見込み。

◆【J1第5節展望&予想スタメン】横浜FMvs鹿島 注目の上位対決、勝敗の鍵はベンチワーク(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20140328/178314.html


ホーム戦で勢いを取り戻したい横浜FM [写真]=Getty Images


■横浜F・マリノス 鹿島との上位対決はベンチワークが鍵か

 再び連勝街道へと踏み出せるか。序盤で迎える首位の鹿島との上位対決で2試合ぶりの白星を飾り、今後のリーグ戦、さらにいまだ白星のないACLに弾みをつけたい。

 16日間で5試合の過密日程を終え、中5日で迎える一戦だ。前節甲府戦では前半のシュート数が0本、後半も4本にとどまって無得点。3試合連続無失点の記録も途切れ、開幕からの連勝も3でストップした。

 今週はコンディション面の回復に加え、樋口靖洋監督は攻撃面の改善と選手に積極性を促してきた。「仕掛ける精度、アイデアを増やさないといけない。リスクを負って、初めて得点が取れる」。2011年11月以来、公式戦5試合負けなし(2勝3分)と相性の良いホーム戦で、たまっている鬱憤を爆発させる。

 ただ、日本代表MF齋藤学が左ふくらはぎ痛の影響で欠場が濃厚。途中出場だった甲府戦では齋藤がいない時間帯は攻め手がなく、攻撃の起点を作れなかった。また一人で状況を打開できるアタッカーの不在に加え、甲府戦を欠場した藤本淳吾も万全ではない。27日の紅白戦では1本目に主力組でプレーしたが、2本目はピッチの外から見守って負担を減らすほど。藤本は「連敗は避けないといけない」と短い言葉に覚悟をのぞかせたが、限定的な出場の可能性も高い。運動量が豊富な兵藤慎剛、佐藤優平の両MFの先発起用を含めたベンチワークが厳しい戦いを制する鍵となりそうだ。(totoONE編集部)

■横浜FM予想スタメン
4-2-3-1
GK
1 榎本哲也
DF
13 小林祐三
4 栗原勇蔵
22 中澤佑二
23 下平匠
MF
8 中町公祐
27 富澤清太郎
25 藤本淳吾
10 中村俊輔
7 兵藤慎剛
FW
16 伊藤翔


■鹿島アントラーズ 公式戦連敗ストップへ、敵地で実力伯仲の横浜FMと対戦

 先週はナビスコ杯とリーグ戦の2試合を戦い、いずれも完敗。開幕3連勝のあとに公式戦2連敗となった。悪い流れを断つためにも、今節はなんとしても結果が欲しい。対戦相手の横浜FMとのリーグ戦での対戦は1点差以内で決着がつく試合が続いており、両チームの実力差は小さい。勝敗を分けるのは小さなミスと思われる。自らのミスで失点が続く中で迎えるこの試合は、前の試合の教訓を生かし、同じ失敗を繰り返さず、90分間集中力を持続できるかが試される重要な試合となる。

 好材料なのは伊東幸敏が参加していたU-21のキャンプでアシストを記録して帰ってきたことだ。攻撃で持ち味を出せていなかっただけに自信となったことだろう。

 ただ、攻守に豊富な運動量を見せる豊川雄太が前節に負傷。今節の出場は微妙なところだ。特に、守備での貢献度が高かっただけに横浜FMのような相手と対する時に、彼の不在は痛い。代役を務める可能性があるのは中村充孝や野沢拓也。もし彼らが出場するのであれば、献身的な守備を見せるかどうかが勝負の鍵を握るはずだ。

 一方、攻撃面でのカードは豊富。ベンチに控える本山雅志やカイオは目下絶好調だ。粘り強く守りながら勝負所で彼らを起用できれば、一気に流れをつかむことができる。逆に、先に得点を与えてしまうとゴール前を固められてしまうだろう。ダヴィが累積警告による出場停止にリーチ。イライラする展開だけは避けたい。(田中滋)

■鹿島予想スタメン
4-2-3-1
GK
21 曽ヶ端準
DF
24 伊東幸敏
5 青木剛
15 昌子源
16 山本脩斗
MF
20 柴崎岳
40 小笠原満男
25 遠藤康
28 土居聖真
19 豊川雄太
FW
11 ダヴィ

◆【J1:第5節 横浜FM vs 鹿島】プレビュー:敗戦後のリスタートの試合は激闘必至。中村とダヴィのどちらが存在感を示すかが勝負のカギ。(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00170076.html

3月29日(土)J1 第5節 横浜FM vs 鹿島(14:00KICK OFF/日産ス)
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両チームともリーグ開幕3連勝、3戦連続無失点とスタートダッシュに成功した。だが、前節は鹿島がC大阪に0-2、横浜FMは甲府に0-1で敗れた。今節はお互い「再び上昇するためのきっかけにしたい」(横浜FM・小林祐三)に違いない。

鹿島は前節、C大阪相手に「歯が立たなくて負けたわけじゃない」(曽ヶ端準)。19分の早い時間帯での失点により、相手がカウンター狙いの兵法にシフトしたことが影響し、攻め切れなかった。今季若返ったチームは、そんな展開に対処するための処方箋を携えていなかったのかもしれない。ただし、「チーム全体としては非常に積極性を持ってアグレッシブさを出していました」とトニーニョ セレーゾ監督が話したように、決して下を向く内容ではなかった。ヤング鹿島はほろ苦い一つの経験を積み、今節どんな変貌を遂げるだろうか。

片やベテラン勢が主体となる横浜FMは、甲府戦で試合巧者らしさを見せられなかった。そこには言葉の微妙なニュアンスによる齟齬もあったようだ。

「(試合前の)私の話し方なのか、選手の受け止め方なのか、焦らないでやろうという言葉の方にウエイトがいってしまって、慎重なボールの出し方しかできなくなっていました」(樋口靖洋監督)。

アグレッシブさは見られず、動きの少ない“各駅停車”のパス回しに終始してしまった。ファイトしなければ、やはり勝てない。それはゴール裏に駆け付けたサポーターにも伝わり、試合後には久々にブーイングを浴びた。「ふがいない。こんな試合をやっていたらダメ」と、栗原勇蔵は自分たちに対して憤慨。険しい表情を崩さず、無言のままチームバスに乗り込む選手もいた。今節は間違いなく目の色を変えて、ピッチに立つはずだ。

鹿島にも言えるが、優勝するためにも連敗街道に足を踏み入れてはいけない。両チームにとっての仕切り直しの一戦は、ヒートアップ必至の予感が漂う。
その中で、重要人物を2人挙げたい。1人は鹿島のダヴィだ。「体がキレている。一人でドリブルして敵陣深くまでえぐり、点に絡む」と兵藤慎剛は警戒。とはいえ、エゴイストなわけではなく、時にはサイドに流れてチャンスメーカーになるなど、今季3得点中の遠藤康をはじめ、躍動する若手をバックアップ。試合の大勢を一人で決められるキーマンであることは間違いない。

横浜FMでは中村俊輔の名を挙げたい。今季、少し気になるのは彼のポジショニング。もちろん、甲府戦のように相手がベタ引きで守ると高い位置にいても、すぐ囲まれて潰される確率が高まる。よって、低い位置でボールをさばき、ビルドアップに関与するのは分かる。また90分間タフに走り、守備での貢献度も高い。だが、それでは相手に脅威を与えない。前節、前半のチームシュート数がゼロだったのは、彼の位置取りの低さの影響も多少なりともあったはず。やはり彼が高い位置で勝負してこそ、横浜FMの攻撃の魅力が増す。今節は齋藤学がケガで欠場濃厚だけに、中村が攻撃を牽引する必要性が高まる。背番号10のポジショニングに注目したい。

以上

2014.03.28 Reported by 小林智明(インサイド)