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2014年6月25日水曜日

◆内田「ストレスがかかる試合は燃える」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/brazil2014/news/p-sc-tp0-20140624-1322881.html

 DF内田篤人(26=シャルケ)は黄色には燃える? 今大会初の南米勢との対戦とあってクイアバのパンタナル・アリーナはアウェーの雰囲気となりそう。所属するシャルケの宿敵ドルトムントと同じ黄色のユニホームとの対戦に向けて「ストレスがかかる試合は燃える。突破が決まる試合だし、しかも(ユニホームが)黄色いチームなので。9割は相手サポーターだろうしね」と話した。21日の練習がなくなって「休みかって感じだったよ。オレは疲れてないしね」と元気いっぱい。欧州でもまれて養ったタフさを、大事な一戦で発揮する。

◆内田シャルケは開幕節でハノーバーと ブンデス日程発表(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/06/25/kiji/K20140625008436460.html

 ブンデスリーガの14~15年シーズン日程が24日に発表された。

 8月22日からの開幕節でDF内田のシャルケが敵地でDF酒井宏のハノーバーと対戦。FW岡崎のマインツはアウェーで昇格のパーダーボルンと戦う。MF長谷部が新加入するフランクフルトはホームでフライブルク、DF酒井高のシュツットガルトは敵地でボルシアMG、FW大迫が加わるケルンは本拠地でハンブルガーSVと顔を合わせる。3季連続制覇を狙うバイエルンMはホームでボルフスブルクと対戦する。

 最終節は15年5月23日に行われる。

◆大迫「先制点取れれば流れ変わる」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/brazil2014/news/p-sc-tp0-20140624-1322892.html

 FW大迫勇也(24=1860ミュンヘン)が先制点を奪う。過去2試合先発。まだ無得点だが、積極的なミドルシュートを放つなどゴールを予感させ続けている。22日(日本時間23日)の調整練習ではリラックスした表情を浮かべ「コロンビアは2試合とも先制して、その後カウンターで得点を重ねている。先制点が大事。先制点を取れば流れが変わる。だから狙いたいですね」と話した。

◆ブラジルW杯:内田、突破へ駆け上がれ 活躍に太鼓判(毎日)


http://mainichi.jp/sports/news/20140624k0000e050154000c.html



 サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で、けがのため出場が危ぶまれた日本代表のDF内田篤人選手(26)が2試合にフル出場し、存在感を発揮している。リハビリのアドバイスをしたJ1鹿島アントラーズ所属の理学療法士、安藤貴之さん(37)は「体の動きは戻っている」。1次リーグ最終戦となる25日のコロンビア戦での活躍に太鼓判を押す。

 内田選手は2006年、鹿島に入団し、10年、ドイツ1部リーグ・シャルケに移籍した。今年2月に右太ももを肉離れし、膝と太ももをつなぐ腱(けん)も損傷。帰国した内田選手の状態を見た安藤さんは「腱の再生は最低3カ月が必要。100%の状態でW杯に行くのは厳しい」と感じたが、「回復後の1カ月間が勝負」と助言した。

 内田選手は5月27日の親善試合・キプロス戦で実戦復帰し、ゴールも決めた。安藤さんが「少しずつ調子を上げていけば良い状態になる」とメールした。内田選手はリハビリ中のトレーニングの効果について「心肺機能が上がり筋力もついた。上半身はごつくなったと言われる」と話す。

 内田選手は1次リーグ第2戦のギリシャ戦でも右サイドを駆け上がり、好機を演出した。安藤さんは「右サイドからのクロスパスなど、篤人の良いところがたくさん出れば」と、逆転での1次リーグ突破に期待する。

 内田選手は大会直前、何度もこう語っていた。「僕の足を検査し、治してくれた人もいるし、強くしてくれた人もいる。人のために頑張った方が頑張れる。そういうパワーを込めたい」

【岩嶋悟、クイアバ山本浩資】