http://www.sanspo.com/soccer/news/20150927/jle15092705020004-n1.html
明治安田J1第2ステージ第12節(26日、鹿島1-2浦和、カシマ)かつての仲間にやられた。鹿島は2012年まで所属していた浦和FW興梠に決勝弾を許して敗戦。勝ち点25で並んでいた広島が清水に勝ったため、第2ステージの優勝争いから一歩後退した。
1-1の後半27分、GK曽ケ端のミスから興梠に決められた。「クロスが味方に当たってコースが変わった」と曽ケ端。興梠が「ソガさんと仲良くしていてよかった」と発言したことを知ると「ぶっとばします」と苦笑するしかなかった。
今季最多の2万9030人が来場。昨季限りで現役引退した鹿島の柳沢敦コーチが「コーチになって初めて試合に出たいとうずいた」と評した熱戦だったが、痛恨の黒星となった。 (湯浅大)