http://www.sanspo.com/soccer/news/20150926/jle15092620190010-n1.html
明治安田J1第2ステージ第12節(26日、鹿島1-2浦和、カシマ)鹿島は1-1の後半27分、GK曽ケ端が痛恨のミスを犯した。右からクロスが上がり、DFの昌子に「クリア」と指示した。昌子がボールに届かないと判断して捕球を試みたが、失敗。こぼれ球を興梠に押し込まれ、これが決勝点になった。
ホームで痛い黒星を喫し、ステージ首位広島の背中が遠のいた。36歳のベテラン守護神は「勝ち点3を取れる内容であのプレーですから。迷惑を掛けた」とがっくり。石井監督は「タイトルを取るためには、ミスを少なくしていかなければならない」と修正を求めた。(共同)