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2015年5月30日土曜日
◆【仙台】多々良、同級生・内田の結婚を祝福(報知)
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20150526-OHT1T50064.html?from=related
J1ベガルタ仙台のDF多々良敦斗が26日、日本代表DF内田篤人(ともに27)=シャルケ04=の結婚発表を祝福した。内田と多々良は清水東高の同級生。同校サッカー部で3年間、一緒に汗を流した仲間だ。ドイツ移籍後も親交は続いており、定期的に連絡を取り合ってきた。「実は少し前に(結婚の)連絡をもらっていました。本人には素直に『おめでとう』と連絡しました。海外だし、1人では大変なこともあると思う。本当に良かった」と笑顔で話した。
日本代表のみならず、ドイツでも活躍し続けてきた内田の動向を「常にチェックしていた」という多々良。プレー以外でも注目を集め続ける元チームメートに対して「あれだけ有名だと、人の目が大変ですね」と気遣っていた。
◆磐田伊野波、次節徳島戦に向け集中力高める(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1484102.html
7戦ぶりの完封勝利へ、J2磐田のDF伊野波雅彦(29)が集中力を高めた。次節アウェー徳島戦(31日)に向け、28日には磐田市内で調整した。
最近6試合連続で失点しており、守備の立て直しが急務。名波浩監督(42)から「サボらない。諦めない。切らさない」という3カ条を掲げられているものの、試合終盤になると疲労と夏のような暑さから判断力が鈍くなる傾向に陥る。前節ホーム群馬戦(1-2)に敗れ、3位に後退。伊野波は「当たり前のことが、難しい。集中力がすべてに関わってくる。(試合の)中身を追求しないといけない」と気を引き締めた。
◆山形石川CKアシストJ1新記録だ/名-山14節(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1484491.html
<J1:名古屋-山形>◇第14節◇30日◇豊田ス
14時キックオフ。
【名古屋】ボランチのMFダニルソンがケガのため離脱。代役のMF磯村も前節で退場になり今節は出場できない。代わりにボランチに入るMF小川の攻守にわたるプレーで主導権を握りたい。4試合でオウンゴールの1点だけと攻撃陣の活躍が停滞。FW川又、FWノバコビッチの奮起に期待。ホームの利をプラス材料にして連勝を狙う。
【山形】 通算1分け5敗の天敵と対戦する。今季は4月8日のナビスコ杯で対戦しており、後半ロスタイムにFW万代が同点ゴールを決め、3-3の引き分けに持ち込んだ。MFアルセウが累積警告で出場停止のため、MF宮阪が第2節浦和戦(3月14日)以来のリーグ戦先発。高精度のFKが売りで、山形得意のセットプレーに幅を持たせる。DF石川はCKアシスト月間3で現在J1タイ記録。新記録を達成すれば、名古屋戦初勝利も見えてくる。
◆「X」か「ACE」か…香川、宇佐美、内田らが初めて見るスパイクを手に取る(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?164012-164012-fl
アディダスから新たに発表されたフットボールスパイクの「X(エックス)」と「ACE(エース)」。7月1日に全世界同時発売となる新モデルは、6月6日のUEFAチャンピオンズリーグ決勝で選手が着用し、ピッチ上でお披露目される。
アディダスと契約する日本人選手たちも今後は「X」と「ACE」のいずれかを履いてプレーすることになるが、MF香川真司やDF内田篤人らが初めて「X」と「ACE」を見たときの驚きの声や、実際に着用してボールを蹴ったときの感想を収録した特別動画が公開されている。
グラウンドに置かれた「X」と「ACE」を前にした香川は「こっちのほうが僕は好きですね」と、迷わず「X」を手に取った。斬新なアッパーデザインとヒールに存在する巨大なアディダスロゴ。同じく「X」を選んだDF槙野智章は「スパイクって感じじゃない。こんなに(ロゴを)押し出すかってぐらい」と思わず目を丸くした。
ド派手なプレーでゲームを決めるエンターテイナーのための新モデル「X」。FW武藤嘉紀は「格好いいですね。ちょっと悪そうじゃないですか?」と、規格外なデザインが気に入った様子で、FW宇佐美貴史も「インパクト、主張が強ければ強いほど良いと思う。プレーで目立って、(スパイクと)両方で目立てれば」と絶賛だった。
「普通だったらこっちなんだよな。今までどおりだったら」と、アディダスの王道とも言えるデザインの「ACE」を履いたのは内田だ。伝統の3本線が入った「ACE」。MF柴崎岳は「僕はやっぱり3本線が好きなので」と、アディダスへの愛着も口にする。
優れたボールコントロール性を追求し、ゲームとピッチを絶対的に支配するエースプレイヤーのための新モデル「ACE」。内田は「こういうざらざらが付いていると(ボールが)止まりやすい」と、3層からなるアッパー素材「コントロールウェブ」に好印象を持ったようで、FW南野拓実も「ボールタッチしやすい。いい感じですね」と、その機能性に太鼓判を押していた。
◆【仙台】野沢、古巣・神戸戦「勝ち点3」奪取誓う(報知)
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20150529-OHT1T50211.html
J1ベガルタ仙台は29日、きょう30日に行われるアウェー・神戸戦に向け、仙台市内で最終調整を行った。2012年に神戸でプレーした元日本代表MF野沢択也(33)は、古巣からの「勝ち点3」奪取を誓った。
この日の紅白戦で野沢は、主力組の左サイドハーフでプレーした。神戸には12年に在籍。今でも親交のある選手が多いだけに、相手の特長は熟知している。FW小川ら数人の名前を挙げ「技術の高い選手が多い。全員を警戒しないといけない」と警戒感を強めた。
ナビスコ杯・山形戦(27日)で1●2で敗れた翌日には、居残りでシュート練習を行うなど、気合は十分。リーグ戦では13位と不振が続いているだけに「勝ちたい。アウェーでも勝ち点3が欲しい」と闘志をみなぎらせていた。(高橋 宏磁)
◆ハリル監督が内田と極秘会談 右膝のけがチェック(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1484534.html
日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(63)が、DF内田篤人(27=シャルケ)と極秘会談したことが29日、分かった。
東京・JFAハウスで28日午後に異例の対面。約1時間の話し合いで、気に掛けていた右膝のけがの状態などについて聞いた。内田は25日に電撃的に結婚を発表したばかり。選手との信頼関係を大切にする指揮官は、直接お祝いの言葉も贈った。
◆鹿島昌子が初対戦の松本警戒「セットプレーすごい」(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1484318.html
鹿島のDF昌子源(22)が、30日に初対戦する松本を警戒した。
29日の練習では、セットプレーの位置確認などの最終調整を行い、「松本はロングボールが脅威的でセットプレーもすごい」と話した。
セットプレーからの攻撃が得点源である松本と対照的に鹿島は今季、セットプレーから失点を許す場面が多い。昌子は「前線に大きい選手を置いていて、鳥栖と似ている」と表現した。その前線の選手とはFWオビナ(32)。「(チームメートの)ダビより体が強い」と、セレーゾ監督から聞き、「相手の良いところを見て盗んで、成長していきたい」と意気込んだ。
今季ホーム戦での勝利は4月3日の鳥栖戦以来ない。直近2試合では得点直後に失点し、勝ち星がついておらず「1点を取っても落ち着いてプレーできることが大切」と気持ちを引き締めた。
◆鹿島ジネイ鍵、松本堅守速攻はまるか/鹿-松14節(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1484497.html
<J1:鹿島-松本>◇第14節◇30日◇カシマ
19時キックオフ。
【鹿島】「借金1」の鹿島が、まず星を五分に戻すことを目指す。前節浦和戦は痛い逆転負け。初先発のブラジル人FWジネイら先発3人を入れ替え、ジネイが両軍最多4本のシュートを放ったものの決め切れなかった。敗れたが、ジネイの出来は悪くなかった。足元の技術があり、186センチの長身にボールがよく収まる。新たな攻撃のターゲットとして巻き返しの鍵を握る。
初昇格組との対戦となるが、きっちり勝ちたい。と言うのも近年は接戦続きだからだ。過去4回は昨年の徳島(1-0)、12年鳥栖(0-0)、08年山形(1-1)、07年横浜FC(1-0)。2勝2分けと不敗ではあるが、スコアの上では張り合っている。06年甲府戦(3-1)のような快勝が期待される。
【松本】前節の横浜戦には完敗したが、走力に衰えはない。鹿島の目まぐるしいボール回しに対し、冷静に対応できるかが勝負のカギとなる。堅守速攻がはまれば、チャンスはあるが、先に失点すると、大崩れする可能性もある
◆【予想スタメン】松本と初対戦の鹿島、国内最多タイトルホルダーの実力を見せつけられるか(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20150529/317115.html
16日の広島戦でデビューを果たし、存在感を見せているジネイ(左) [写真]=Getty Images
■鹿島アントラーズ 今季ホーム戦では2勝2分5敗と低迷
鹿島は新加入したジネイが16日の広島戦で途中出場し、デビューを飾ると、いきなりゴールを決めた。23日の浦和戦で初先発。ポストプレーで攻撃のリズムをつくるなど存在感は見せた。よりフィットする3戦目。周りとの連係もアップしているため、得点に絡む期待は高い。
松本とは初対戦。情報は少ないため、探り探りの戦い方にならざるを得ない。だが、Jリーグ草創期からリーグのトップを突っ走り、国内最多タイトルホルダーの鹿島が新参者に負けるわけにはいかない。ACLを敗退したことにより、過密日程も解消。ナビスコ杯も決勝トーナメントからの出場のため休養十分で臨むことができるのはプラスだ。
ただ、左SBの山本脩斗が広島戦で負傷。交代出場した伊東幸敏も効果的なプレーをすることができなかった。そのため、浦和戦では日本代表DF昌子源が務めた。初めての経験ではなかったため、無難にこなしたが本職ではない。いつボロが出てもおかしくない状況だ。
今季開幕からホームのカシマスタジアムではACLを含めて公式戦2勝2分5敗と負け越している。ACL敗退が決まった5日のFCソウル戦後は、一部サポーターがスタジアムに居残って「ホームってこんなに勝てないモノなんですか?」と辛辣な声を選手に投げかけた。これ以上、ホームで結果が出せないようなら、再びサポーターの我慢の限界を迎える可能性もある。(totoONE編集部)
■鹿島予想スタメン
4-2-3-1
Gk
佐藤昭大
DF
西大伍
ファン・ソッコ
植田直通
昌子源
MF
柴崎岳
小笠原満男
遠藤康
土居聖真
カイオ
FW
ジネイ
■松本山雅FC 攻撃面は徐々に成熟、得点への期待を感じさせる
前節の松本は、ホームに史上最多1万8906人を迎えた横浜戦で0-3の完敗。前線からの守備が巧みにいなされ、攻守とも良い所がないまま黒星を喫した。
試合直後の選手は口々に「プレスがはまらなかった」と反省。3バック中央の大久保裕樹は「ファーストディフェンダーをどうアプローチさせるのかが問題。指示が抽象的で中途半端だった」と振り返る。そのため今週の練習では、より具体的な言葉で明確にコースを限定するよう改善を期したという。ボランチの喜山康平と岩間雄大は一部別メニューだったが、出場に影響はなさそうだ。
攻撃面は徐々に熟成が見て取れる。前線は不動の1トップオビナのほか、左足ミドルで2点を挙げている前田直輝、セットプレーで無類の存在感を誇る岩上祐三の3人。試合を重ねて距離感が改善されており、得点への期待を感じさせる。
今節で挑む鹿島に対しても、やはりボールを支配されるのが大方の予想。得点の取り合いになれば松本が後手を踏むのは明らかで、反町康治監督は「我々らしいクローズなゲームをしないと」と口元を引き締める。中でも前線のタレント集団を警戒しており、チームにフィットし始めているブラジル人FWジネイの名を挙げて「ボールの収まりが安定している」と分析。まずは前半を無失点に抑えてロースコア勝負に持ち込みながら、セットプレーで鹿島のゾーンディフェンスの穴を突ければ、金星への道筋が見えてくるだろう。(長谷川遼介)
■松本予想スタメン
3-4-2-1
GK
村山智彦
DF
飯田真輝
大久保裕樹
酒井隆介
MF
田中隼磨
岩間雄大
喜山康平
岩沼俊介
岩上祐三
前田直輝
FW
オビナ