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2015年10月6日火曜日

◇秋田MF熊林が16年間の現役生活に別れ「本当に悔いなくやりきりました」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?173528-173528-fl

 ブラウブリッツ秋田は5日、MF熊林親吾が今季限りで現役を引退すると発表した。引退セレモニー等の実施については決定次第お知らせするとしている。

 熊林が16年間の現役生活にピリオドを打つことを決断した。熊林は秋田商高から2000年にジュビロ磐田に加入。磐田では出場機会は得られなかったが、02年に移籍した湘南ベルマーレでは定位置を確保し、その後、横浜F・マリノスやベガルタ仙台、徳島ヴォルティス、ザスパ草津(現在のザスパクサツ群馬)でプレーした。13年には当時JFLに所属していた秋田に加入し、J3昇格に大きく貢献。昨年はキャプテンも務めていた。

 クラブを通じて熊林は、「今年、最初から引退する覚悟でやってきました。プロサッカー選手16年間いろいろな人に支えられ本当に悔いなくやりきりました。本当に今まで出会った人に感謝しかありません。これからもサッカーに関わり人としてもまだまだ成長していきたいと思っています」と感謝の想いを述べた。

 以下、クラブ発表のプロフィール

●MF熊林親吾
(くまばやし しんご)
■生年月日
1981年6月23日
■身長/体重
169cm/68kg
■出身地
秋田県秋田市
■経歴
秋田商高-磐田-湘南-磐田-湘南-横浜FM-仙台-徳島-草津-秋田
■通算出場(※15年10月5日現在)
J1リーグ:8試合
J2リーグ:332試合19得点
J3リーグ:43試合2得点
JFL:32試合1得点
カップ戦:1試合
天皇杯:21試合2得点

◆ベストジーニスト受賞の内田篤人「ドイツでしっかりと復帰し、代表で活躍している姿を」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/japan_other/20151005/356853.html


ベストジーニストのトロフィーを手にする内田篤人


「ベストジーニスト2015」の発表会が5日に行われ、シャルケ所属の日本代表DF内田篤人がグローバル特別敢闘賞を受賞した。

 内田は今シーズン、負傷により公式戦の出場機会はないが、日本でのリハビリも終えてチームに合流している。受賞に際し、メッセージを寄せ、「この度は、グローバル特別敢闘賞に選んで頂けたことを光栄に思っています。『壮大な夢を追い、希望を絶対に失わない不屈の精神』が『ジーンズ・スピリット』だとお聞きしました。僕は今、怪我からの復帰を目指して毎日リハビリをしていますが、このジーンズ・スピリットを持ったものに相応しい姿勢で、今後も頑張っていきます。ドイツでしっかりと復帰し、また日本代表としても活躍している姿を皆様に見せられればと思っていますので、ご声援頂けたら嬉しいです!」と喜んでいる。

 内田はサッカー選手としては史上6人目の受賞。北澤豪(1994年、協議会選出部門)、中山雅史(2002年、協議会選出部門)、本田圭佑(2010年、グローバル特別敢闘賞)、長友佑都(2011年、グローバル特別敢闘賞)、香川真司(2013年、グローバル特別敢闘賞)がこれまでに受賞している。

 なお、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さんとモデル・タレントのローラさんが全国からの一般投票で選ばれた一般選出部門受賞(ローラさんは3年連続の受賞のため、殿堂入り)。主催者が推薦・選出した協議会選出部門では俳優・武道家の藤岡弘、さん、女優の吉田羊さん、モデルの森星さんが選出されている。

◆2節連続で最も走ったチームは川崎F!! J1第2ステージ第13節走行距離発表(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?173537-173537-fl



 Jリーグは3日に行われたJ1第2ステージ第13節の全9試合でトラッキングシステムにより取得したデータから選手の走行距離などを発表した。

 Jリーグによると、9試合で最も走行距離が長かったチームは、川崎フロンターレで114.65km。2位はガンバ大阪で113.33km、3位は湘南ベルマーレで113.17kmだった。逆に最も走行距離が短かったのは、ヴィッセル神戸で102.10kmだった。

 選手別の走行距離では、1位がサガン鳥栖のMF水沼宏太で11.88km。2位は同じく鳥栖のMF高橋義希で11.80km、3位はFC東京のFW前田遼一で11.71kmとなっている。

 また、スプリント回数(時速24km/h以上)を見ると、最も多かったチームは鹿島アントラーズで162回。2位は松本で151回、3位は神戸で149回となっている。選手別では柏レイソルのFWクリスティアーノが32回と最も多く、2位は松本山雅FCのMF前田直輝で30回、3位は鹿島のFW金崎夢生とG大阪のDF米倉恒貴で29回と続いた。

 以下、第2ステージ第13節の各チームの総走行距離

10月3日(土)
仙台(110.57km) 1-3 横浜FM(113.05km)
松本(109.61km) 1-0 清水(113.78km)
神戸(102.10km) 0-2 鹿島(104.66km)
浦和(107.57km) 1-1 鳥栖(110.66km)
湘南(113.17km) 0-1 山形(108.56km)
甲府(108.63km) 0-0 新潟(110.22km)
柏(111.82km) 3-1 名古屋(110.23km)
広島(108.42km) 0-1 F東京(111.92km)
10月4日(日)
川崎F(114.65km) 5-3 G大阪(113.33km)

◆ヤマザキナビスコ杯「ニューヒーロー賞」の第4回投票途中結果発表(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/ync/20151005/356862.html


浦和の関根(左)とG大阪の井手口(右) [写真]=Getty Images


 Jリーグは5日、ヤマザキナビスコカップ「ニューヒーロー賞」の報道関係者による投票途中集計結果(準々決勝終了時)を発表した。

 ニューヒーロー賞は、各試合において著しい活躍があった23歳以下(大会開幕時)の選手を対象に、予選リーグから準決勝までの各試合会場において実施する報道関係者の投票をもとに決定される。昨年はガンバ大阪のFW宇佐美貴史が受賞した。

 第4回の途中集計結果では、MFカイオ(鹿島アントラーズ)、FW関根貴大(浦和レッズ)、MF中島翔哉(FC東京)、DF川口尚紀(アルビレックス新潟)、MF加藤大(アルビレックス新潟)、MF井手口陽介(ガンバ大阪)、DF岩波拓也(ヴィッセル神戸)の7名が新たに上位に入っている。

 発表された得票上位選手は以下のとおり。なお、得票数は発表されていない。

MF茂木駿佑(ベガルタ仙台)
MFカイオ(鹿島アントラーズ)
FW関根貴大(浦和レッズ)
MF中島翔哉(FC東京)
MF谷口彰悟(川崎フロンターレ)
DF川口尚紀(アルビレックス新潟)
MF加藤大(アルビレックス新潟)
MF矢田旭(名古屋グランパス)
MF井手口陽介(ガンバ大阪)
DF岩波拓也(ヴィッセル神戸)
FW浅野拓磨(サンフレッチェ広島)