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2015年12月27日日曜日

◆浦和、準決勝見据え余裕の逃げ切り 興梠が先制弾(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/1584205.html

浦和、準決勝見据え余裕の逃げ切り 興梠が先制弾

<天皇杯:神戸0-3浦和>◇準々決勝◇26日◇ヤンマー

 浦和が序盤から主導権を握った。

 前半22分には、中盤の底まで下がってボールを受けたMF武藤が、縦パスで攻撃の起点に。FW興梠がMF李とのワンツーで抜け出し、左足でゴール右隅に決めた。同25分にはダイレクトパスで神戸守備陣を崩し、MF柏木がMF宇賀神のパスをスルーした後方に走り込んだ李が、左足で決めた。

 神戸は同32分、DF三原が2回目の警告を受けて退場。浦和は同44分、李の右サイドから斜めのパスを中央の武藤がスルーし、後方に左から走り込んだ宇賀神が右足で決めた。

 浦和は後半、早い時間帯に武藤、宇賀神、DF那須を交代。中2日で臨む29日の準決勝を見据える余裕を持ちつつ、無失点できっちりと逃げ切った。

◆[全日本ユース選手権]トップ、ユースの雪辱!G大阪JYが鹿島JYをPK戦撃破!!決勝は大阪ダービーに(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?179492-179492-fl



[12.26 高円宮杯U-15 全日本ユースサッカー選手権準決勝 鹿島アントラーズジュニアユース 0-0(PK4-5) ガンバ大阪ジュニアユース 味フィ西]

 高円宮杯U-15 第27回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会の準決勝が26日、味の素フィールド西が丘で行われ、第2試合ではガンバ大阪ジュニアユースが鹿島アントラーズジュニアユースを0-0から突入したPK戦を5-4で制し、3年ぶりの決勝へと駒を進めた。セレッソ大阪U-15との“大阪ダービー”となる決勝は28日、同会場で13時にキックオフする。

 拮抗した前半になった。個の能力に勝るG大阪がややボールを持つ時間を作るが、なかなか決定機を作り出すまでは至らない。前半22分にMF足立翼が強引なドリブル突破からゴール前に侵入するが、DFに寄せられたために、シュートは枠外へと外れていった。流れを変えようとG大阪は後半開始からMF茨木諒佑に代えてFW久保勇大を投入。リズムに変化を求めた。

 鹿島も徐々にチャンスを作っていく。しかし後半15分、MF小沼樹輝が中央に切り込んで左足で強烈ミドルを狙うが、わずかに枠右に外れる。直後には立て続けにCKを獲得するなど、セットプレーのチャンスを得たが、ものにすることはできなかった。

 そして両チーム守備は相変わらず固い。後半28分にはG大阪が交代で入ったばかりのFW大谷優斗が裏に抜け出して決定機を迎えるが、GK木村謙一が前に出てプレッシャーをかけたためか、シュートは枠左に外れる。同29分には左クロスを合わせたMF奥野耕平のヘディングシュートが枠内を捕えるが、GK木村がビッグセーブで弾きだし、得点を許さなかった。

 試合は第1試合同様、80分では決着が付かず延長戦に突入。だが、互いに迎えた決定機は決められず、交代枠も使いながらゲームを進めたがスコアは動かず、勝敗の行方はPK戦に委ねられることになった。

 PK戦は先攻の鹿島が4人目のDF大川健が左に外してしまったのに対し、後攻のG大阪は全員が成功。5人目のDF岡治秀明がゴール右隅に決めると、イレブンの歓喜の輪ができた。

 ガンバ大阪はナビスコ杯決勝でトップチームが鹿島アントラーズに敗戦。U-18世代の日本一決定戦、高円宮杯チャンピオンシップでもユースチームが敗れていた。ジュニアユースチームがPK戦ながら、雪辱を果たした。

(取材・文 児玉幸洋)

◆鹿島痛っ!金崎ポルトガル復帰 チーム公式サイトが発表(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/12/27/kiji/K20151227011755710.html

来季はポルトガル2部ポルティモネンセに復帰する金崎

 期限付き移籍で今季鹿島でプレーした日本代表FW金崎に関し、レンタル元のポルトガル2部ポルティモネンセが25日、チームに復帰すると公式サイトで発表した。

 クラブは「金崎の獲得に、日本の3クラブ、中国の1クラブ、ポルトガル4クラブを含む欧州の6クラブがオファーを提示している」と公表し、今冬に再び移籍する可能性を示唆。移籍金は200万ユーロ(約2億6400万円)に設定しているという。鹿島は金崎の完全移籍での獲得を目指していた。

◆金崎に欧州複数クラブが熱視線。争奪戦かレンタル元復帰の可能性も(フットボールチャンネル)


http://www.footballchannel.jp/2015/12/26/post129312/

金崎に欧州複数クラブが熱視線。争奪戦かレンタル元復帰の可能性も

 今季鹿島アントラーズでセンセーショナルな活躍を披露し、日本代表やJリーグの年間ベストイレブンにも選出された金崎夢生の去就に注目が集まっている。

 レンタル元のポルトガル2部ポルティモネンセは公式サイト上で、金崎に対し日本の3クラブと中国の1クラブ、そしてポルトガル国内4クラブを含む欧州6クラブ、合計10クラブが関心を示していると明かした。今季は期限付き移籍だったため、来年1月から所属元に復帰するプランも残されている。

 ブラジル代表FWフッキと同じ代理人の顧客である金崎を完全移籍で獲得するためには200万ユーロ(約2億6000万円)の違約金が必要になるという。Jリーグクラブも例外ではないため、獲得にはそれなりの資金力が求められる。

 現在2部で8位のポルティモネンセにとって、金崎を1月からチームに加えて1部昇格への起爆剤にするか、売却で得た利益を他の選手の獲得に使うかの二択を迫られることになる。日本代表初招集を受けた金崎本人にとってもトップレベルでの継続的な試合出場が重要になるため、今冬の決断は非常に重要なものとなりそうだ。

【了】

◆本山選手「地元で第2のプロ人生」 ギラヴァンツに加入(読売新聞)


http://www.yomiuri.co.jp/local/fukuoka/news/20151226-OYTNT50134.html

 サッカーJ2・ギラヴァンツ北九州は26日、元日本代表で、J1・鹿島アントラーズを今季限りで退団したMF本山雅志選手(36)が完全移籍で加入すると発表した。


 本山選手は北九州市若松区出身。地元の二島小・中学校を卒業後、1998年に東福岡高から鹿島に入団した。J1リーグ戦で通算365試合に出場し、38得点。日本代表として2000年~06年、国際Aマッチ28試合に出場した。

 本山選手は「ギラヴァンツに加入できたことを大変光栄に思うと同時に、地元で第2のプロ人生を歩めるのは夢のようです。J2優勝、J1昇格を実現できるよう、自分の持っている力をすべて出し切りたい。サポーターと一緒に北九州を盛り上げ、地域貢献にも役立てるよう頑張るので、応援よろしくお願いします」とのコメントを出した。

◆鹿島MF本山雅志が北九州へ移籍「地元で第2のプロ人生は夢のよう」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20151226/383041.html



 ギラヴァンツ北九州は26日、鹿島アントラーズから元日本代表MF本山雅志が完全移籍で加入することを発表した。

 本山は加入に際し、クラブを通じて以下のようにコメントしている。

「ギラヴァンツ北九州に加入できたことを大変光栄に思うと同時に、この地元で第2のプロ人生を歩めるのは夢のようです。J2優勝、そしてJ1昇格を実現できるよう、自分の持っている力をすべて出し切りたいと思います。サポーターの皆さんと一緒にこの地を盛り上げ、地域貢献においても役に立てるよう頑張りますので、応援のほどよろしくお願いいたします」

 また、移籍元の鹿島に対してもクラブを通じて以下のようにコメントしている。

「僕にとっての第2のプロ人生の場が、ギラヴァンツ北九州に決まりました。地元でサッカーができるのは大きな喜びであり、本当に夢のようです。鹿嶋からは少し遠いかもしれませんが、ぜひ北九州に遊びへきてください。僕も時間がある時は、アントラーズのクラブハウスに遊びへ行きます!皆さん、長い間、本当にありがとうございました」

 現在36歳の本山は1998年に東福岡高から鹿島に入団。同年7月に行われたJリーグ1stステージ第14節のジェフユナイテッド市原(現・ジェフユナイテッド千葉)戦でJリーグ初出場を飾った。また、世代別日本代表にも選出され、1999年のワールドユース(現・U-20ワールドカップ)では大会得点王を獲得し、日本の準優勝に貢献。2000年にはシドニー・オリンピックに出場し、A代表にも選出された。鹿島でも主力として同年のリーグ優勝、翌年の連覇にも貢献。その後も鹿島一筋でプレーを続け、2014年7月の浦和レッズ戦では公式戦通算500試合出場に到達したが、11月26日に鹿島からの退団が発表されていた。鹿島での総獲得タイトルは6度のリーグ優勝を含む21個で、リーグ戦での成績は365試合出場で38得点となっている。